学校ブログ
恵祭へのモチベーションを保ちつつ、授業に気持ちを切り替えて
ECS恵祭(文化祭)の延期を昨日お知らせしたところですが、生徒へは恵祭へのモチベーションを保つようメッセージを発信しています。本来ならば本日が総練習、明日は前日準備と進める予定でしたが、すべて教科の授業へ変更しています。せっかく準備を進めていたところに突然の延期で気持ちが切れないよう、雰囲気作りや声かけに努めています。また、時間割が変更になって入ってきた教科の授業についても、特に2・3年生は欠席生徒が多いために、なんとなく活気がない状態になりがちです。本日の授業を見る限りでは、少ないながらも集中して授業に取り組めているようです。
新型コロナや体調不良で休んでいる生徒、ご家庭には、いろいろとご心配をおかけしておりますが、まずは生徒本人とご家族の皆様の体調回復が大切ですので、しっかり休養してお大事にしていただければと思います。
全校合唱練習の様子です。
画面左上の「お知らせ」にあります通り、今週29日(金)に予定していたECS恵祭(文化祭)を10月5日(木)へ延期することとしました。昨日25日の全校合唱練習も人数が欠けた状態でしたが、本番に向けて、体育館という大きな場所での練習に挑戦しました。いつもの音楽室での雰囲気と違い、他学年の生徒と一緒、しかも全先生方の前ということで、なかなか思うように声が出ませんでした。ただ、恵祭の延期をチャンスととらえ、生み出された時間を使って、よりよい合唱を目指して頑張って欲しいと思います。
※生徒だけでなく、ご家族のコロナ感染も見られます。まだまだ油断できないと思いますので、皆さんも感染予防に心がけていただければと思います。
9月22日(金)3年道徳の紹介です。
時間割の関係で、3年生だけ22日(金)に道徳の授業を行いました。内容の概略、教師の思い、生徒の考えを紹介します。
3年道徳「ゴリラのまねをした彼女を好きになった」
◯内容項目…友情、信頼
◯内容の概略
中学2年生の時の職業体験で、小林さんと一緒の保育園グループになった。最終日、一人の女の子が、親が迎えに来なくて泣き出した。僕たちが途方に暮れていると、小林さんが「お姉ちゃんの顔を見て!」と得意の変顔をしたり「ゴリラのまねも得意なんだよー。」とジェスチャーすると、女の子は笑い、他の子も大喜びした。数日後、保育園への礼状を書いている時、ゴリラのまねの話になり、小林さんが本当に恥ずかしそうだったが、僕は「小林さんは恥ずかしがらなくていいよ!あのとき、輝いていたと、俺は思うよ。」と口走ってしまった。
そして成人式の今日、再会した小林さんが「沢井くんにお礼が言いたくて。みんなの前で『小林さんはあのとき輝いていた』って言ってくれたでしょ。あの言葉は私の宝物。」自分の言った言葉を小林さんが大切にしてくれてうれしかった。彼女は今でも、まぶしいくらいに輝いていた。
◯教師の思い
様々な考え方をもつ人たちと生活する時に、お互いを認め合い、力を合わせていくことが大切だということを考えてほしい。
◯「輝いていたと俺は思うよ」と言った時の僕の心情についての生徒の考え
・「僕」たちは(女の子が泣いた時に)何もできなかったら、小林さんはすごい。かっこいいと思った。
・ゴリラのまねをしたことに、恥ずかしがらないでほしい。
9月19日(火)1年、2年道徳の紹介です。
9月19日(火)の道徳授業について、各学年の内容の概略や教師の思い、生徒の考えを紹介します。
1年道徳「使っても大丈夫?」
◯内容項目…遵法精神、公徳心
◯内容の概略
マンガで3つのパターンの「使っても大丈夫?」の事例を紹介。
・その1…読書感想文の宿題ができないクラスメイトに、ある生徒が「インターネットで調べれば読書感想文なんていっぱいあるのさ」、「大丈夫、ちょっと書き換えれば問題ないよ。すぐできるよ。」とアドバイスした。
・その2…友達のカズと、「廊下でいかにも落ちていきそうな写真」を撮った俺が、カズに無断でインターネットに載せた。一週間後にカズから「最近ジロジロ見られると思ったら…。ネットに載せるなんて言ってなかっただろ!」と言われた。
・その3…町会の子ども祭りポスターに、インターネット上で前に見た他の人が描いたイラストを使おうと思ったが、コメント欄に「ステキなイラストですね!お借りします!!」と記入した。次の日にポスターを見た別の人がネット上にあったイラストに気づき、「借りますって書いただけで、許可をもらってないの?」と指摘した。
◯教師の思い
今回は“公徳心”に関わる内容でした。インターネットの活用場面を想定しながら、作品をつくる側、あるいは作品に(受動的でも)関わる側の権利が守られなければ、それを受け取る側(見たり聞いたりする側)も質の高いものを享受できないことから、基準(ルール等)を意識して生活することが大切だと気づいて欲しいところでした。
◯「著作権法などの法律は、なぜあるのかな?」についての生徒の考え(一部の抜粋です)
・自分がつくった作品が、色んな人に使われて、勝手に作品が売れたり、本人がわからなくなるから。
・使う方は良いけど、勝手に使われた方は不快だから。その人の努力が一瞬で奪われてしまうから。
2年道徳「樹齢七千年の杉」
◯内容項目…感動、畏敬の念
◯内容の概略
1974年に作者が屋久島の山に詳しい岩川貞次さんを訪れると岩川さんから「あんた、何十回も、島に来ているのに、まだ樹齢七千年という杉を見ていないようですね。」と言われた。そして「縄文杉」と名づけられている杉に会いに出掛けた。途中1泊し、樹齢七千年の杉にたどりついた。なんとまあ、すごい命だ。七千年の杉なのに、さわったら葉は新鮮に光り、枝という枝には杉の実がびっしりとついていた。作者は「七千年の命が、音をたてて燃えているわ。すごい。」と思わずつぶやいた。岩川さんは「杉は倒れる瞬間まで、ちゃんと、杉の実をつけるんでありますで…。」という。死の瞬間まで、命の火を、ほうほうと燃やす。美しい生き方だ。
◯教師の思い
「自然の美しさや偉大さに接した時、どんな思いになるか」を考えさせて、自然の、何千年も生き抜いた力をどう思うか、自分もどう生きていきたいか考えさせたかった。
◯「これまで山や海などで「美しいな。大きいな。と心打たれた経験を書いてください」についての生徒の考え(一部の抜粋)
・晴れている時に海を見てきれいだと思ったこと。
・車で海岸線を通っているときに、海が夕焼けに照らされていてきれいだったこと。
◯「自然の美しさや偉大さに接したとき、どんな思いになるか、考えて書いてみよう」についての生徒の考え(一部の抜粋)
・うっとりする。幸せな気持ち。
・居心地が良くなる。楽しい気持ち。
ECS恵祭 準備の様子 パート2
いよいよ来週末にECS恵祭が近づいてきました。
放課後等の時間を使って、各部門の練習や準備が本格的に進んでいます。詳しいプログラムは完成しだい配付(このウェブページにも掲載)します。プログラムの概要と練習風景の様子をご覧ください。
【プログラムの概要】
1 開会セレモニー
2 意見発表コンクール
3 英語暗唱発表
4 総合的な学習発表会(1年:職業体験、2年:宿泊研修、3年:修学旅行)
5 音楽発表(3年生「箏」)
6 全校合唱
7 閉会セレモニー
ECS(恵山コミュニティスクール)恵祭(めぐみさい)まであと2週間です。
旧尻岸内中学校と旧東光中学校が合併して恵山中学校となってから19回目を数える恵祭が、2週間後に迫ってきました。
下記の写真の通り、恵祭ポスターコンクール、生徒会によるオープニング、各学年の発表(修学旅行など)、全校合唱など、様々な部門の準備が進んでいます。今年度の生徒会テーマ「仲間を大切に 学年の壁を超えて 交流を深めよう」のもと、生徒一人ひとりが主役となる文化祭を着々と作り上げています。
また、体育祭と同様、コロナによる制限はありません。保護者、地域の皆様にはご自由に参観いただけますので、9月29日(金)には多数の皆様のご来校をお待ちしております。
3年生・進路へ向けてAテスト実施
2学期に入り、いよいよ3年生の進路へ向けての取り組みが本格化しています。昨日、いわゆる「A・B・Cテスト」の実力Aテスト(学校によって呼び方がまちまちです)を実施しました。11月のCテストまでの3回の結果を参考にして、進路について12月の三者懇談で詰めていくことになります。3年生にはあと2回のチャンスを十分に活かすため、学習に励んでほしいと思います。
昨日の道徳授業の紹介
昨日の道徳授業について、各学年の内容の概略や教師の思い、生徒の考えを紹介します。量が多くなりますが、ご覧いただけると幸いです。
1年道徳「震災を乗り越えて-復活した郷土芸能-」
◯内容項目…郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度
◯内容の概略
宮古市津軽石地区に伝わる「法の脇鹿踊り(のりのわきししおどり)」などの郷土芸能が2011年の東日本大震災の影響で途絶えていた。津軽石中学校では、生徒が保存会の指導のもと文化祭で郷土芸能を発表することを30年以上も続けてきた。生徒会長をはじめ3年生が郷土芸能発表を復活させるため、保存会の協力で一から鹿頭や衣装、練習を始めた。戸惑うことや苦労が多かったが、生徒が心を一つにして衣装を仕上げ、練習に励み、ついに文化祭当日、見事な発表を行い、地域の人たちから大きな拍手が湧き上がった。3年生の郷土芸能復活の思いを1,2年生もしっかり受け止め、地域からも温かい賞賛の感想が寄せられた。
◯教師の思い
地域に伝えられてきた伝統と文化を、自分たちが受け継いでいくこと、知ることが大切であると感じさせたい。
◯「3年生が後輩たちに、郷土芸能を自分たちの手で伝えていってほしいと言ったのはどうしてか?」についての生徒の考え(一部の抜粋です)
・自分たちで郷土芸能を伝えていくことが素晴らしいという意味があるから。
・今回のように自分たちで文化をつなげていってほしいから。
・文化を守り続けてほしいから。地域の人たちを元気づけてほしいから。
2年道徳「ネット将棋」
◯内容項目…自主、自律、自由と責任
◯内容の概略
僕は昼休みに敏和と将棋で対戦していたが、ある日、急に敏和が強くなっていた。インターネットの将棋で勉強したり対局しているらしい。僕もネットでの対戦を申し込んだが、技量が上の相手には勝てず、弱そうな相手には勝つがおもしろくない。どちらにしても、いきなりログアウトしていた。週明けに敏和が近くの席の女子と「ネット将棋では見えない相手に『お願いします。』で始まって、勝負がついたと思ったところで『負けました。』って言う。そして終わりには『ありがとうございました。』と挨拶するんだ。(中略)目には見えない相手とどう向き合うかで、自分が試されている気がしてきて、きちんと挨拶できるようになったよ。」と会話していた。
◯教師の思い
・インターネット上で、目の前にいない相手との接し方について考えさせたい。
・相手が目の前にいる、いないに関わらず、礼儀や相手を思いやった言動を心がけてほしい。
◯「『僕』はどんなことをかんがえている?」についての生徒の考え(一部の抜粋)
同じネット将棋をしている敏和は、目には見えない相手に自ら「負けました。」と言うことが出来るのに、僕は途中で逃げ出して負けを認めないところが、僕と敏和の強さの違いだと思った。
3年道徳「命の大切さ」
◯内容項目…公正、公平、社会正義
◯内容の概略
僕(納谷祐輝)は中1の時に病気で大学病院に入院し、隣のベッドで長期入院している高1の「K」と何でも話せる仲になった。ある時K君が地下の売店に祐輝を誘った。大勢の人がいる外来を通るので嫌だった。病棟から一歩出たら、姿・形が少し違っただけでも好奇の目で見られたり顔をそむける人もいる。「皆同じ人間なのだから恥じることないよ」とK君は僕に言いたくて売店に連れてきたのだと思った。退院して中学校の同級生数人と出会った時、一人が僕の帽子を頭から取り、他の友人達が「なぁんだ髪があるじゃん」と言ったが僕は平気だった。その時、病院でK君が言った「外は厳しい」と言ったことがわかった。ある時検査で病院に行く時にK君と会ったが、厳しい病状のため別人のように姿が変わっていた。それでも目はキラキラと輝いていた。ふと僕は、もう二度とK君に会えないことを感じた。その後K君は天国に旅立ったが、命の重さ・決して諦めず頑張る強さ・そして偏見や好奇心で人を見てはいけない事を忘れはしない。
◯教師の思い
人がそれぞれ違うということを知り、差別や偏見のない見方や考え方を養いたい。
◯授業後の感想(一部の抜粋)
・どんな人でも特別な扱いをしないで受け入れることが大切だと思った。
・外見が違っていても、みんな同じ人間だということをだと言うことを理解しなければいけないと思った。
3年生・井上晟那さんが英語暗唱大会に出場しました。
9月9日(土)に市内の戸倉中学校で行われた「英語暗唱大会(The 43rd HAKODATE JUNIOR HIGH SCHOOL ENGLISH RECITATION CONTEST)」に3年生の井上晟那さんが出場しました。20人中16番目の発表順で、「A Mother’s Lullaby」という作品を暗唱で発表しました。会場には出場者20人の他に参観者が50名ほどが発表を聞きましたが、井上さんは名前を呼ばれた際に「Yes!」と大きな声で返事をし、登壇してハキハキと、そして堂々とした態度で夏休みから取り組んだ暗唱を発表してくれました。入賞は惜しくも逃しましたが、本人も発表後は「やりきった」感で満足しており、指導した髙木教諭から「ノーミスで素晴らしかった」と褒められていました。ご両親には、土曜日にもかかわらず送迎していただき、ありがとうございました。
9月は防災月間です。
昨日配付の保健だより9月号の裏面(下記の写真)にも載せてありますが、100年前の9月1日に関東大震災が発生したことから、9月は防災月間に位置づけられています。北海道では5年前の9月6日に胆振東部地震が発生すると共に、数日間の「ブラックアウト」が起こったことは皆さんの記憶に新しいことと思います。そして明日9月9日は語呂合わせで「救急の日」です。下の玄関表示にもありますが「災害は忘れたころにやってくる」と言われています。恵山地区は噴火という災害も可能性がある場所です。ご家庭でも、いざというときの避難場所の確認や、水や食料などの避難グッズなどについて、話題にしていただけると幸いです。
なお、明日明後日にかけて台風が北海道に接近する可能性があります。十分にお気をつけください。
昼休みはこんな感じです。
このブログでは行事や諸活動について主に取り上げていますが、本日は生徒の普段の様子(昼休み)を紹介します。
これをご覧になっている皆さんは、学校での休み時間はどんな様子でしたか? 私は高校時代はトランプばっかりしていた記憶がありますが、中学生の時の休み時間は覚えていません。(43年前なので…)
本校の生徒はタブレットでネット検索(これは昔はありませんでしたね)したり、教室や廊下でおしゃべりしたり、図書室で本を読んだり、体育館で体を動かしたり、もちろん教室で勉強したりなど、思い思いの過ごし方をしています。
ECS(恵山コミュニティスクール)恵祭(文化祭)の準備がスタート。
今日の学活で9月29日(金)に行われるECS恵祭の実施内容について各担任から説明を行いました。今日から恵祭前日の28日まで、恵祭へ向けた「特別日課」(※)もスタートしました。※学習発表の準備をしたり、放課後に発表の練習を行う日課編成です。
学習発表については1年生が職場体験、2年生が宿泊研修、3年生が修学旅行についてそれぞれ発表を行います。(すでに準備を進めている最中です。)この他に音楽発表、弁論大会、英語暗唱発表など、日頃の学習の成果をご覧いただきます。写真は1年生学活での恵祭説明、2年生総合(宿研発表作り)、3年生総合(修学旅行発表作り)の様子です。
先週より気温が少し下がってきました。
先週までは連日30℃越えが続いていましたが、今週に入って少し気温が下がり、本校の教育活動も通常通り行うことができています。
本校は午前中いっぱい日が当たる2階教室が一番暑くなりやすいです。熱中症予防のため、教室の温度を毎日チェックしていますが、昨日と今日は、どの教室もピークで28℃ほどとなっています。授業中の様子を見ても、暑かった先週に比べて生徒の表情も明るく、過ごしやすくなっているようです。写真は左から1年S組の数学、2年生の理科、3年生の英語の様子です。
※ちなみに気象庁で公表している函館の9月6日の平年値(1991年~2020年の30年間の統計より)は最高気温が24.7℃で、今日の最高気温は28.6℃、平年との差は約4℃高くなっています。やはり今年は「戦後一番の暑い年」と言われるとおりです。
二者懇談実施中です。
昨日9月4日(月)から明日6日(水)までの3日間、今年度2回目の二者懇談を実施しています。
本校では、以前実施していた家庭訪問の代わりに、保護者の皆様との懇談を学校で実施しています。1回目は4月の末、2回目が夏休み明けの今の時期、3回目は11月末から12月初めにかけて行います。3年生については3回目は進路について話し合う三者懇談(生徒、保護者、教師)となります。
今回は30日間の夏休みが明け、一年で一番長い2学期を迎えるにあたり、保護者と学校が連携して教育に当たっていく大切な懇談と位置づけています。お子さんの様子や心配なこと等、ご遠慮なくお話しいただけると幸いです。お忙しい中とは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
前期最後の専門委員会と報告集会を行いました。
本年度の生徒会活動について、前期最後となる専門委員会が行われました。生徒全員が生徒会執行部、代議員会、学習委員会、保体委員会、放送委員会のいずれかに所属しており、今日で6回目となる委員会にそれぞれ分かれて前期活動の反省を行いました。
委員会終了後に全員が体育館に集まり、それぞれの委員会から前期の活動反省について発表がありました。どの委員会もそれぞれの活動の良いところや反省点をしっかりと述べてくれました。校長からは6月の集会で話した委員会活動におけるPDCA【Plan(計画)、Do(実行)、Check(点検)、Action(改善)】をあらためて確認して、後期へつなげてほしいと話しました。
昨年の後期から引き続き恵山中生徒会を引っ張ってきた3年生の皆さんに感謝するとともに、これから恵山中をしょって立つ2年生へエールを送って集会を閉じました。今後は10月の生徒会選挙を経て後期の活動が始まる予定です。
音楽鑑賞会(マリンバとピアノ)を開催しました。
30日(水)の午後に、近郊のプロ演奏家を招いて、本校体育館で音楽鑑賞会を行いました。マリンバ(大型の木琴)演奏家の市川須磨子さん、ピアニストの久保悦子さんが「アメイジング・グレイス」や「チャルダッシュ」など6曲を披露してくれました。市川さんは10数年前(吉本先生という音楽教諭が本校に勤務していたころ)にも恵山中で演奏をしたそうです。
曲の合間に、曲についてやマリンバという楽器についてわかりやすい解説をお話しいただくなど、和やかで温かい雰囲気の鑑賞会でした。生徒もプロの演奏を生で聴く機会が少ないため、真剣な様子の中にも、市川さんの解説でリラックスして聞くことができました。後半には本校の大和教諭がクラリネットで加わって「ジュピター」を演奏し、最後には不肖私がドラムセットで加わって「ルパン三世のテーマ'80」で幕を閉じました。
演奏後に3年生の長谷川雄大さんが市川さん、久保さんに「一番印象に残ったのはアメイジング・グレイスです。」など心のこもったお礼を述べてくれました。※会の終了後に市川さんから「すばらしいお礼の言葉でした。感激しました。」とお言葉をいただきました。
ALTスティーブン先生来校
本日、6月19日以来、久しぶりにALTのスティーブン先生が来校し、各学年で髙木先生と授業を行いました。写真の画面左側(小さくて見えにくいと思いますが)にあるビンゴのようなゲームの要素を取り入れるなど、毎回、生徒が楽しく英語に触れる工夫をしてくれています。写真は2年生の様子です。
始業式での各学年代表生徒の発表+担任からのメッセージ
25日(金)の始業式で、各学年代表生徒から2学期へ向けての発表がありました。それぞれの一部を紹介します。
「これからの目標」1年 中村未優
(前半略)時間を決めて行動することにしました。勉強や睡眠時間、自分の趣味に使う時間など一日に何をどのくらい使うか時間を決めて、それをきちんと守ることを目標にします。勉強に関して、具体的には、家庭学習の時間を今までより1時間増やす、わからない問題を自分で考えたり、調べたりする、それでもわからない問題は先生や友達に教えてもらうことにしました。(中略)この目標に向けて頑張ります。
他には、「忘れ物をしない」ようにする目標もたてました。前日にしっかり準備をして、家を出る前に再度確認します。ただ、再度確認するためには(中略)早寝早起きをしなければいけません。私にとって少し難しいことですが、頑張ります。
「二学期で頑張りたいこと」2年 曲戸千晴
(前半略)一つめは家庭学習です。理由は1学期にほとんどやってこなかったからです。(中略)2学期からはできるだけ毎日提出できるようにしたいです。二つめは恵祭での発表です。(中略)今年の発表では話す早さや声の大きさも一定で話せるように頑張りたいです。二学期は期末テストから始まって、(中略)恵祭という大きな行事もあるため、大変だとは思いますが、冬休み明けにある学年末テストや来年の3年生に向けて、少しずつ、勉強などを頑張りたいと思います。
「二学期に頑張りたいこと」3年 二本栁波輝
僕は、二学期に頑張りたいことは勉強です。僕は志望校がありますが、合格するためにもこれから頑張らないといけない状況にあるからです。
来週から、前期期末テストがあります。(中略)そして、前期期末テストが終わった後すぐに、ABCテストと続きます。このテストは、三年間で学習した内容が出題され、範囲が広いです。そのため僕は、参考書や過去問などを解いて、勉強したいと思います。
テストが続くと、疲れがたまったり、勉強へのモチベーションが下がることもあると思います。そのため、適度に息抜きを行いながら、進路実現に向けて頑張りたいと思います。
また、生徒を迎える学級担任が25日(金)の登校時間前に黒板にメッセージを書きました。こちらは写真でご覧ください。(上から順に1年、2年、3年です。)
2学期が始まりました。
先週25日(金)から2学期が始まりました。本来のスタートが24日(木)のところ、熱中症予防で24日が市内小中学校一斉の臨時休校となったため、1日遅れてのスタートとなりました。25日(金)も市内一斉に午前授業となり、暑い中でしたが、1時間目に始業式、2時間目は学活、3~4時間目は各教科の授業を行い、給食の後に全員一斉に下校しました。
始業式では1年生の中村さん、2年生の曲戸さん、3年生の二本栁さんがそれぞれ2学期に向けての決意を壇上で述べてくれました。(内容については後日お知らせします。)
そして今日から前期期末テストが実施されています。本来は25日(金)から開始の予定でしたが、臨時休校と午後一斉下校および暑さのため今週へ延期することとしました。今日は音楽、保体、技術、明日は美術、31日(木)は英語、国語、数学、社会、理科の順でテストを行います。写真は始業式での各学年代表の発表(3年生・二本栁さん)と2年生の前期期末テスト(保体)の様子です。
暑い中、校内外で工事中です。
夏休みに入ってからも暑い日が続いています。全国各地で猛暑が続き、熱中症で搬送される人は先週だけで全国で12,000人に迫る勢いだそうです。恵山中も風は入りますが暑くなっています。
校長室の温度計で30℃越え!
この暑い中、校舎の中庭と校内で「キュービクル式高圧受電設備」の移設工事が行われています。夏休み中のため学習活動に影響はありませんが、恵山中校舎を今後も永く使っていくための工事です。業者の皆さん、暑い中、本当にお疲れ様です。
夏休み中の活動…生徒会の恵祭準備、英語暗唱大会練習
9月29日(金)のECS恵祭(文化祭)へ向けて、生徒会執行部の4名が、夏休み中にもかかわらず登校して準備を進めています。開会式と閉会式で動画やスライドショーを披露します。4名以外にも有志を募り、恵祭を盛り上げるために頑張ってくれています。
また、9月9日(土)に行われる函館市英語暗唱大会に出場する3年生の井上晟那さんが、夏休み中に練習のため登校しています。英語の教科書に掲載されている「A Mother's Lullaby(母の子守唄)」の暗唱に挑戦します。
小中合同研修会を行いました。
7月25日(火)に、えさん小学校を会場として、小中連携の取り組みの一つである「小中合同研修会」を行いました。
えさん小学校と本校との小中連携は平成24年度に「恵山地区小中学校連絡協議会」として発足して以来、12年目となります。新型コロナウイルスの影響により令和2年度に一堂に会しての連携協議会を中止し、以後3年間は様々な制限により思うように小中連携を図ることができずにいました。今年度は従来行われてきた小中連携のあり方を見直すことに着手し、体制整備を進めているところです。ただし両校の教職員が顔を合わせて交流することは重要だと考え、今年度は25日の小中合同研修会、秋にお互いの研究授業を訪問し合って交流する事業を行うこととしています。
25日の合同研修会では「系統的・教科等横断的な学習を推進するために」と題して、えさん小学校の長浦校長による講演を聞きました。その後、今年度の全国学力学習状況調査の国語・数学の問題をグループに分かれて解き、授業改善にどのように活かすかについて協議・発表を行いました。同じ恵山地区の子どもたちを9年間の義務教育期間を見通して育成するため、今後も小中連携を取り組んでまいります。
千羽鶴が完成し、市役所へ届けました。
6月29日の学校ブログで紹介しました千羽鶴(函館から長崎へ派遣される中学生平和大使のために市内の中学校で協力するもの)が完成し、昨日、生徒会担当教諭が市役所へ届けました。
3週間ほどで460羽の鶴を全校生徒が作ってくれました。一人平均で14羽弱の計算です。(※教職員も多少手伝いました。) 昭和20年の8月に犠牲となった方々へ少しでも供養となり、平和な世界の実現のために今回の千羽鶴が役立つことを祈ります。写真は1年生の二本柳さんと2年生の曲戸さん、松本養護教諭の3人が、折った鶴を糸でつなげてくれている様子です。
1学期終業式を行いました。明日から30日間の夏季休業です。
本日の3時間目に1学期終業式を行いました。校歌斉唱に続けて、各学年代表生徒による「1学期を振り返って」の発表、校長から、生徒指導部からという内容でした。
各学年代表生徒の発表では、1年生の斉藤舞織さんが「勉強の仕方の工夫、2学期の期末テストへ向けて」、2年生の泉心優さんが「家庭学習の努力、秋の恵祭(文化祭)へ向けて」、3年生の泉心奈さんが「修学旅行と体育祭の思い出、受験へ向けて」という内容で、全校生徒の前で話してくれました。個人の話と学年としての話が上手にミックスされている内容で、とても感心しました。
校長からは「明日は確実に来るわけではない。いまできることにしっかり取り組み、命を大切に、2学期の初めにまた全員に会えるように。」と話しました。生徒指導部(髙木教諭)からは夏休みの生活心得を中心に、特に交通安全や水難、闇バイト等のSNSのトラブルなどに注意するよう話しました。
明日から30日間の夏季休業に入ります。ご家庭での生活が中心となりますので、ぜひこの機会にお子さんといろいろなコミュニケーションをとっていただけると幸いです。また、1学期中はお陰様で大きな事件、事故、ケガもなく、無事に今日の終業式を迎えることができました。保護者、地域の皆様に心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
今日の2時間目の授業風景です。暑い中でしたが集中して取り組んでいました。
薬物乱用防止教室を行いました。
昨日7月20日(木)、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
中央警察署生活安全課少年係の岸本さんに来ていただき、薬物乱用に関するビデオを鑑賞し、その後、岸本さんからそれぞれの薬物の説明、具体的な事例などをお話しいただきました。また、実際の薬物乱用患者のフラッシュバックの様子など生々しい実例も紹介され、生徒が薬物の怖さを実感できる工夫がなされていました。
お話の後、生徒からは薬物の値段、どんな幻覚を見るのか、薬物を作ることをなぜ止められないのかなど、鋭い質問が出され、丁寧に答えていただきました。最後は2年生の曲戸さんが感謝の言葉を述べてくれました。
市内の中学校では、夏休み前のこの時期に薬物乱用防止教室や非行防止教室などを、警察から講師を招いて実施しています。来週から夏休みに入りますが、生徒が様々な誘惑や事件に巻き込まれないよう学校でも指導しますので、保護者や地域の皆様の見守りもよろしくお願いいたします。
「箏(そう)」の特別授業が行われました。
6月30日のこの欄でも紹介しましたが、昨日7月19日(水)、函館市のアウトリーチ事業(小中学校に芸術家等を派遣して、特別授業を行うもの)で、本校に函館三曲協会の宮崎加奈古さんが来校し、全校生徒に箏(琴)の指導と演奏の特別授業を行いました。
時間をずらして各学年ごとに授業が行われました。1,2年生は「さくら さくら」、3年生は「こきりこ節」を宮崎さんからていねいに教わり、それぞれ最後に合奏を行いました。普段あまり触れることがなく、特に「箏」や「琴」は正月にテレビから流れてくる以外は聞くことが少ない和楽器ですが、生徒は講師の説明を真剣に聞き、一生懸命練習する様子をみせてくれました(校長が)3年生を見ていたときには、途中の休憩時間で宮崎さんの見事な模範演奏があり、生徒がすばらしい演奏に大きな拍手で応えていました。
登下校時のヘルメット着用について
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。これにともない、本校でも登下校に自転車を許可していることから、生徒の安全を考え、ヘルメット着用に向けて進めてきたところです。学校運営協議会の意見交換を皮切りに、2回の保護者アンケートと校内での検討を経て、7月18日(火)から登下校時にヘルメットを着用することとしました。
自転車乗用中の交通事故で亡くなられた人は、約6割が頭部に致命傷を負っています。また、自転車乗用中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった人の致死率は、着用していた方に比べて平成30年から令和4年までの5年間の合計で約2.1倍高くなっています。(警察庁HPより引用)
頭部の保護が重要であることからヘルメット着用を決めましたが、交通事故に遭わない取り組みも継続して行っていきたいと思います。
恵山地区に住む75歳以上独居高齢者あての暑中見舞いを作成しました。
「函館市ボランティア連絡協議会えさん」が主催する「令和5年度ふれあい便り実施」事業に本校生徒がボランティアで協力しました。えさん小児童と本校生徒が毎年協力しているものです。本校の担当は120枚で、先週の14日(金)に1人4枚ほどの暑中見舞いを作成しました。一部を写真で紹介します。
少子高齢化が進む中、祖父母と同居する家庭も少なくなっているため、自分たちの住む地域の高齢者とふれあう機会はほとんどありません。今回の取り組みを通して、少しでも児童生徒と高齢者とがつながってほしいと願います。
2年生宿泊研修1日目~2日目の様子です。
前回載せられなかった1日目の函館看護専門学校と自主研修の様子の写真を追加しました。
2日目はグリーンピア大沼の中でのジャム作り体験、そして大沼へ移動してボートオリエンテーリングを行いました。1日目と打って変わっての晴天で、ボートオリエンテーリングに楽しそうに取り組んでいました。
2年生の生徒は時間通りに行動でき、途中の体調不調もなく、全員無事に予定通りの時間に帰着することができました。事前の準備にご尽力いただいた保護者の皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
2年生宿泊研修1日目の様子です。
2年生14名が明日までの1泊2日の宿泊研修を実施中です。
1日目の今日は、午前中に函館理美容専門学校(中島町)と函館看護専門学校(柏木町)の2校に分かれて見学しました。11時30分から昼食を含めて4グループに分かれて自主研修を行いました。このあと宿泊先のグリーンピア大沼に17時に到着予定です。
授業参観、学級懇談、図書館開放ありがとうございました。
本日、授業参観と学級懇談を行いました。雨の中、お忙しい中にもかかわらず、ご参加いただき、ありがとうございました。
1学期終了まであと2週間を切り、1学期のまとめに取り組むとともに、2年生は明日から宿泊研修へ出発します。1年生は社会科(須藤教諭)、2年生は明日からの宿泊研修に向けた結団式等の総合的な学習の時間(玉野教諭)、3年生は音楽(大和教諭)の授業をそれぞれ公開しました。授業公開と並行して図書館開放も実施しました。
授業後は各学級の教室で懇談を行いました。お子さんの様子や今後の展望について、担任や学年所属の先生とお話しいただきました。次回は11月10日(金)を予定しておりますので、ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。
いじめ撲滅集会
本日6時間目に、生徒会主催による「いじめ撲滅集会」を行いました。
今回は「陰口」について考えることをテーマに、個人で考え、グループになって話し合い、それぞれのグループから発表し、最後は個々の思いを短冊に仕上げるという流れでした。
生徒会と有志による、陰口についてのさまざまなシチュエーションを寸劇で演じた動画を全員に見てもらうなど、工夫を凝らした集会となりました。協力してくれた生徒の皆さんに感謝です。
いじめをなくすために、生徒個々の意識を高める教育活動を行うと共に、教職員による見守りや相談体制づくり、未然防止に努めてまいります。本校の具体的な「いじめ防止基本方針」や、函館市の「函館市いじめ防止対策審議会リーフレット」につきましては、左側のメニューに掲載していますので、ご覧ください。
1年生の七夕飾りです。
今日7月7日は七夕です。今年は4年ぶりに全国各地の七夕行事や道内各地で見られる「ローソクもらい」も復活しつつあるようです。
本校では1年生が、いろいろな願いを込めた短冊を作って教室に飾ってくれました。また、今日の給食は七夕にちなんだ献立でした。
2年生技術でミニコンカーを製作中。
2年生の技術では、ミニコンカー(有線のコントローラーでモーターがついたミニカーを動かす教材)を製作しています。1年生で扱った木工のスキルを使い、錐(きり)や糸のこ盤などの道具を駆使して完成を目指しています。
地域の神社祭で本校生徒が松前神楽を舞いました。
恵山地区には4つの神社があり、7月2日(日)からの古武井海積神社を皮切りに、7月4日(火)から恵山厳島神社、7月9日(日)から日浦稲荷神社、7月14日(金)から尻岸内八幡神社で、それぞれ祭典が行われます。
2日(日)の古武井海積神社祭典の宵宮祭では本校2年生の松本悠希さんが、昨日の恵山厳島神社祭典の宵宮祭では松本悠希さんと、同じく2年生の豊澤哲平さんの2名が松前神楽を披露しました。小学生の時から参加しているとのことで、地域の行事に積極的に取り組んでいることに感心しました。
ちょうど北海道博物館の学芸員が取材に訪れていて、宮司さんから松前神楽の歴史や舞について説明があり、本校の2名を含めて4名の小中学生が4つの舞を踊ってくれました。
本校の2名が舞った松前神楽(2分06秒)は、下のURLからご覧ください。(7月中の限定公開)
https://youtu.be/edLtcEm0TYg
1年生の職場体験学習について(動画あり)
本日の午前中に1年生が職場体験学習に取り組みました。
依頼した職場は次の4カ所です。(順不同)
【うみまち食堂 菜の花】様 【認定こども園 函館市つつじ保育園】様
【函館市 恵山支所】様 【DCMニコット 恵山店】様
それぞれの職場にお邪魔して生徒の様子を見てきました。
恵山支所では防災無線の放送体験をしていました。実際に災害が起こったことを想定した原稿を読み、録音した自分の声を聞いているところでした。
つつじ保育園では、ちょうど外のお散歩の途中でした。コミュニティセンターの奥に馬(ポニー?)を飼っている家があり、その馬のところで休憩しているところでした。
菜の花では、甘エビ丼のためのエビの殻むき作業を行っていました。この後、ラーメンを実際に作らせてもらって試食し、開店後はお客さんのオーダー取りなどを体験する予定とのことでした。
ニコットでは実際に定員さんが行う品出し(棚へ並べる)作業中でした。この後、レジ打ちを本物のお客さん相手に行うとのことでした。
どの職場でも9人全員がしっかりと体験する様子を見ることができました。午後は学校へ戻って体験のまとめを行います。
お忙しい中、快く本校の生徒を受け入れてくださり、ありがとうございました。この場をお借りして各職場の皆様に心よりお礼申し上げます。
各所場での様子を撮影した動画(2分12秒)は、下のURLからご覧ください。(7月中の限定公開)
国語・書写の作品です。
先々週から先週にかけて、国語の授業で書写に全学年で取り組みました。1年生は「天地」、2年生は「初志」、3年生は「創造」を書きました。中には小学生の頃から書道教室に通っていて段位を取得している生徒もいます。全体的に毛筆が上手いと感じました。
この後、秋の恵祭(文化祭)の時期、年明けの「書き初め」の時期にも書写に取り組む予定です。
3年生音楽・箏(和楽器)の授業です。
中学校の音楽では「3学年間を通じて1種類以上の和楽器を取り扱い・・・」と定められており、本校では下の写真にある「箏(そう)」の演奏に取り組んでいます。昨日、3年生が箏の練習をしていました。昨年も箏に取り組んだということで、慣れた手つきで雅(みやび)な音を奏でていました。
7月19日(水)には函館市のアウトリーチ事業(小中学校に芸術家等を派遣して、特別授業を行うもの)で、本校に函館三曲協会の宮崎加奈古さんが来校し、全校生徒に箏の指導と演奏の特別授業を行う予定です。
折り鶴(千羽鶴)をつくっています。
毎年、長崎の平和記念式典に函館市の中学生代表が平和大使として参加する際、市内の中学生が折った鶴をつなげて千羽鶴にしたものを持参しています。本校では7月18日までに各学級で100羽つくることを目標に現在取り組んでいます。平和の祈りを込めて捧げる鶴を、生徒が心を込めてつくっています。写真は1年生の様子です。
中体連総合大会3日目の結果です。
バドミントン大会の準々決勝(戸倉中会場)に挑んだ井上晟那さん、伊藤妃奈さんの結果をお知らせします。(試合順です。)
井上(恵山) 6ー21 野村(戸倉) 0-2で惜敗
10ー21
伊藤(恵山)11-21 佐藤(本通) 0-2で惜敗
18-21
2人とも優勝候補の相手とあたりました。1セット目は相手のペースでとられましたが、2セット目は入りから本調子で動きも良く、厳しい返球にも食らいつき、相手のミスを誘っていました。井上さんは2セット目に2ケタ得点を奪う好試合、伊藤さんは2セット目で一時は18-17でリードするなど、優勝候補を相手に一歩も譲らない白熱した試合でした。
惜しくもベスト4は逃しましたが、今日の試合のアシストを務めた成田統真さん、澤田稔々さんのお陰もあり、2人とも全力で試合に臨むことができました。1日目、2日目の試合に臨んだ長谷川雄大さん、三好吉兆さん、長田琉静さん、岩村琉生さん、手代森楓愛さん、二本柳希衣奈さん、そしてただ一人のサッカー部員として奮闘した二本栁波輝さん、全員大変お疲れ様でした。
また、中体連期間中、朝早くお子さんを送り出してくださったサッカー部、バドミントン部の保護者の皆様、大変ありがとうございました。
中体連総合大会2日目の結果です。
中体連2日目はバドミントン女子が行われました。シングルスに出場した澤田さん、手代森さん、二本柳さんが1回戦惜敗、伊藤さんが2勝してベスト8に残り、明日の準々決勝に進みます。
明日は戸倉中学校へ会場が移り、準々決勝、準決勝、決勝が行われます。ベスト8に残った井上さん、伊藤さんには、全力で頑張ってほしいと思います。
※戸倉中は保護者の応援入場ができません。ご了承ください。
中体連総合大会1日目の結果です。
本日から中体連総合大会がスタートし、本校からはサッカー部、バドミントン部が出場しています。
バドミントン部は遺愛高校を会場に男子団体戦から火蓋が切られました。戸倉中を相手に粘りを見せましたが、0-2で惜敗となりました。男子シングルスは成田さん、三好さん、長田さんが1回戦惜敗、井上さんは2勝してベスト8に残り、3日目の準々決勝に進みます。男子ダブルスの長谷川さん、岩村さんは1回戦惜敗でした。
明日は女子シングルスが行われます。
サッカー部はフットボールパークを会場に1回戦が行われました。恵山・南茅部・巴・深堀・銭亀沢の5中学校合同と湯川・ラサールの2中学校合同の対戦でした。前半に恵山側合同が1点を先制しましたが、その後1点を入れられて同点となり、後半に湯川側合同が1点を追加し、リードされたまま無念にも試合が終了し1-2で惜敗でした。二本栁波輝さんは後半に出場し、何度も相手と絡むなど果敢に向かっていきました。
2年生宿泊研修・自主研修の準備の様子です。
3週間後に迫った2年生の宿泊研修ですが、今日は1日目の自主研修のルートづくりに取り組みました。10時からの専門学校(函館理美容専門学校、函館看護専門学校)訪問のあと、11時30分ころからグループに分かれて約4時間の自主研修を行います。それぞれのグループのテーマに沿って昼食も含めて、「どこに行って何をしよう?(調べよう?)」といった話し合いを行いました。
情報モラル教室が行われました。
本日5時間目に、全校生徒を対象とした情報モラル教室が行われました。
函館中央警察署・生活安全課・少年係の山口巡査部長から、スマホ、パソコンでの様々なトラブルについてお話をいただきました。
ネットでのいじめ事例、ワンクリック詐欺、オンラインゲームでのトラブルなど、最近多発している実際の事例をもとに、画像を使いながらていねいに説明してくださいました。特に、悪意のある詐欺は、こちら側で気をつけていても気づかないうちにだまされていることがあるなど、中学生でも可能性があることをお話ししていました。
ご家庭でもあらためてスマホの使い方について、約束事などをご確認いただき、使いすぎによる体調への悪影響も含めて、トラブルに巻き込まれないための対策をお願いします。
渡島教育局指導監、函館市教育委員会指導監が来校しました。
昨日(6月20日・火曜日)の午後、渡島教育局の五十嵐義幸指導監と函館市教育委員会の佐々木正幸指導監が来校しました。
校長、教頭から学校経営、運営の説明をした後、全学級の授業を参観しました。授業参観後での感想等の協議の中で、どの授業も生徒が落ち着いて集中していること、難しい課題(めあて)でも自分の考えを表現しようとしている姿勢が良いこと、先生方が授業を工夫して生徒の興味関心を引く内容であることなど、恵山中の取り組みに対してエールとアドバイスをいただきました。
昨日のStephen(スティーブン)先生の紹介文の日本語訳です。
昨日、英文で紹介したALTのStephen(スティーブン)先生についての日本語訳を載せます。英文とあわせてお読みください。
1 Please introduce yourself.(自己紹介をお願いします。)
Hi,my name is Stephen Mayhead. Please call me Stephen. I came to Japan 18 years ago. I have three crazy boys!
(こんにちは、私の名前はスティーブン・メイヘッドです。スティーブンと呼んでください。18年前に日本に来ました。3人のクレイジーな息子がいます。)
2 What is your impression of Esan jhs students?(恵山中学校の生徒の印象は?)
Students in Esan always smile and say "hello" when we meet. Students try hard to speak English!
(恵山中の生徒は、会ったときにいつも笑顔で「こんにちは」と言ってくれます。みんな一生懸命、英語を話そうとしてくれます!)
3 What kind of classes do you offer at this school?(この学校でどんな授業をしたいですか?)
I want to play many games to practice English from the textbooks.
If you do your best,we can enjoy English together.
(教科書にある英語を練習するために、たくさんのゲームをしたいと思っています。ベストを尽くして一緒に英語と楽しみましょう。)
※ちなみにスティーブン先生はイギリス出身です。残念ながら1学期の来校は昨日で終わり、次回は2学期に入って9月になります。しばらくお会いできませんが、「Enjoy summer vacation!」とのメッセージをいただきました。
ALTのStephen(スティーブン)先生の紹介です。
ALT(外国語指導助手)として、Stephen Mayhead(スティーブン・メイヘッド)先生が来校しています。今年度は17回来校の予定です。授業参観などと日程がなかなか合わないため、保護者や地域の皆さんに直接ご紹介できないと思い、1自己紹介、2本校生徒の印象、3本校でどんな授業をしたいか、の3点についてたずねました。英文で載せますので、頑張って訳してみてください。(日本語訳は明日掲載します。)
1 Please introduce yourself.(自己紹介をお願いします。)
Hi,my name is Stephen Mayhead. Please call me Stephen. I came to Japan 18 years ago. I have three crazy boys!
2 What is your impression of Esan jhs students?(恵山中学校の生徒の印象は?)
Students in Esan always smile and say "hello" when we meet. Students try hard to speak English!
3 What kind of classes do you offer at this school?(この学校でどんな授業をしたいですか?)
I want to play many games to practice English from the textbooks.
If you do your best,we can enjoy English together.
下は2年生の授業写真です。生徒にも先生にもとてもフレンドリーなスティーブン先生です。授業でも、毎回ゲームを交えて楽しく授業を進めてくれます。
ICT活用の様子です。
この数年で子どもたちの学習環境が劇的に変化しています。いろいろなお知らせや授業参観等でもご覧いただいていると思いますが、一昔前の「教科書・ノート・筆記用具・黒板・チョーク・手を上げて発表」から、現在は「個人のタブレット・タッチパネル・大型ディスプレイ・画面上での発表や議論」が当たり前になっています。(もちろん、教科書・ノート等も使っています。)
ICTはちょっと前まではIT(Information Technology=情報技術)と呼ばれていましたが、最近は真ん中にCが追加されたICT(Information and Communication Technology=情報通信技術)という言葉に置き換わっています。学校教育では整備されたタブレットなどのデジタル機器を道具として使うICT教育を進めています。本校でも、生徒個々のタブレットはもちろん、各教室に配備された大型ディスプレイでデジタル教科書を使用したり、先日紹介した3年生数学での実物投影機など、さまざまなデジタル機器を授業で活用しています。ちなみに生徒のタブレット操作は、とても素早いです。
←3年生社会科の様子です。もとのコンピュータ室で大型ディスプレイ2台を使って提示し、生徒はタブレットを使っています。
←2年生国語のデジタル教科書の様子です。写真では伝わりませんが、教科書の文章(色がついた部分)をデジタル教科書が読み上げています。
←本校の生徒玄関前のサイネージ(電子看板)です。今日や明日の予定、生徒の授業の写真などを投影しています。
1年生職場体験学習の事前準備の様子です。
7月4日(火)の職場体験学習本番に向けた準備の紹介第2弾です。
今年度の職場体験をお願いしているのは、次の4カ所です。
【うみまち食堂 菜の花】様 【認定こども園 函館市つつじ保育園】様
【函館市 恵山支所】様 【DCMニコット 恵山店】様
今日は4つの職場に訪問するグループに分かれて、それぞれの職場への質問事項を考えました。
3年生数学の授業の様子です(実物投影機で説明)
3年生の数学では、「正方形の一辺の長さを考えよう」というめあてで、傾いたいろいろな正方形の面積と一辺の長さについて、実物投影機を使って、図に赤ペンで書き込みながら、他の人に説明する授業が行われました。ICT(実物投影機)を駆使しながら他の人に説明することで、思考力・判断力・表現力が身につく例です。
2年生美術の授業(張り子制作)の様子です
2年生の美術では「張り子」の制作に取り組んでいます。美術の須賀先生にお聞きしたところ、「張り子」は全国で見られる日本の伝統工芸で、今回は動物の形の張り子づくりで授業を進めています。
手順は①新聞紙で動物の形(土台)をつくる→②ラップで包み、その上から新聞紙で8周分貼り付ける→③その上に半紙を2~3周分貼り付ける→④割って土台を取り出す→⑤彩色する・・・といった案配です。写真にあるとおり、現在は②の作業中です。制作の際に生徒に気をつけてさせていることとして、一体感を出すために紙の貼り方を丁寧にすること、動物らしさを出すために関節や筋肉の付き方などリアルになるようにすることを指導しているということでした。
完成品がどうなるのか、楽しみです。
1年生技術の授業(木材加工)の様子です
1年生の技術では、現在、木材加工に取り組んでいます。1枚の長方形の板材から切り出して、本立てやCDラックなど7種類の中から個々で1つを選んで製作します。
今の時代、子どもが家で釘を打ったり、のこぎりで木を切る等の経験は、ほとんど無いのではないでしょうか。もしかしたら大人も・・・。
今日の授業を見た限り、さしがね(L字形の金属製の定規)をしっかり木材に当てたり、危なげなく釘打ちする様子でしたので、きちんと道具の使い方や注意点を理解して作業している様子でした。
1年生国語の授業と学校司書とのコラボ
1年生国語の授業で本のポップづくりに取り組んでいます。場所を図書室に移し、学校司書の三吉さんのアドバイスのもと、自分がおすすめしたい本について、相手にわかりやすい内容でポップを作り、今日、授業の中で発表していました。本の内容をしっかり理解し、ポップに表現してくれました。
←実際に作ったポップ(一部)です。
←こちらは、今の2年生が昨年度作った”帯”です。
生徒自ら作る決まりについて
昨日は函館市生徒会協議会の取り組みを紹介しました。今回は本校の決まり作りについて紹介します。
本校では昼休みに生徒が体育館を使用しています。あまり広くないため、学年ごとに優先使用の曜日の割り当てを行っています。また、スペースの半分ずつをバドミントンスペース・バレースペースとしています。
以上の決まりは、通常であれば生徒指導部の教職員が担当して生徒へ周知することが多いですが、本校では各学級の代表で組織する代議員会で決めています。
4月は上記の形で始めましたが、実態としてバレーをする生徒がおらず、部活動がある関係でバドミントンをする生徒がほとんどでした。2年生からバレースペースでバスケットができないかとの要望が上がり、「各学級で意見集約→代議員会で検討→バスケットで使用が認められる」という手順で、5月中旬からバスケットの使用ができるようになりました。このように決まりを生徒が自分たちの手で作るという形は、今後ますます重要になります。恵山中学校でも生徒を主語として様々な活動を進めていきたいと思います。
4月の体育館の様子 今月の体育館の様子
校外における生活心得について話し合う活動を行いました
きのう(6月6日)の学活で、「校外における生活心得」について話し合い活動が行われました。
近年、全国各地で「ブラック校則の見直し」という話題をニュースでよく目にします。昔は校則で学校を安定させる考え方でしたが、今は校則を生徒が議論する時代に変わりつつあります。函館市の生徒会協議会でもこのような考え方に沿って、昨年度から「校外における生活心得」について討議しています。昨年度はアンケートをとり、それについて各校の生徒会の代表がいくつかのブロックに分かれて話し合いを行いました。
今回は次の3つについて生徒会協議会から提示されたことを受けて話し合いました。
①外泊は禁止である
②外出時間は午前6時以降とする。
③ゲームコーナーやゲームセンター、複合型娯楽施設(ラウンドワン等)などの出入りは 保護者同伴である。
①~③が無かったらどうなるのか、どのような危険性があるかという観点で話し合いました。このあと意見をまとめて、生徒会代表がブロック会議で本校の意見として発表し、交流を行います。
全員が真剣に考え、意見を発表していました。本校で出された意見の一部を紹介します。
①「外泊は禁止」がなかったら
・好き勝手してしまう ・いじめが行われるかも
②「外出時間」がなかったら
・釣りに行って海に落ちる ・周りに人がいなく、助けを求められない
③「保護者同伴」がなかったら
・カツアゲされる ・白熱してお金をつかってしまう
道徳の授業についての紹介です
現在の中学校の道徳科は,平成31年からスタートしました。それまでも時間割の中に道徳の位置づけはありましたが、この年からは「特別の教科である道徳=道徳科」となり、「教科」として明確になりました。
中学校の道徳では「自主、自律、自由と責任」や「生命の尊さ」など22の道徳的諸価値(内容項目)について扱うことになっています。教科書も支給されています。
恵山中学校では、学級担任だけでなく、学年の枠を超えて様々な先生が道徳科を担当しています。学級担任をスタートとして7週で7人の先生が担当するサイクルで授業を行っています。
→年間計画はこちら→2023 道徳年間指導計画.pdf
6月5日(月)の道徳は、ちょうど7週が終わって次のサイクルの1時間目(学級担任)が担当しました。どの授業も題材について考え、議論することができていました。
【1年生】
「ふれあい直売所」という題材で、無人の野菜直売所を経営している「私」が、妹に「別の無人直売所でお金を入れずに持ち帰る不正があったから、早いうちにやめたら」と言われ、もやもやした気持ちになり・・・という内容です。『遵法精神、公徳心』について考える授業でした。
【2年生】
「名乗り出なかった友」という題材で、同じ学校の友達三人が地域のお年寄りを助けたのを見た「僕」が、後日、全校集会で校長先生からその話を聞き、名乗り出なかった友達の思いやりのある行動に対して熱いものが胸にこみ上げてきて・・・という内容です。『思いやり、感謝』について考える授業でした。
【3年生】
「エリカ-奇跡のいのち」という題材で、1944年生まれの生後2~3か月のユダヤ人である「わたし」が、強制収容所に向かう列車に家族と乗っていて、母が「わたし」を生かすために列車の窓から外へ放り投げ、拾ってくれた人に「エリカ」と名付けられて育てられ、21歳で結婚し子をもうけることができて・・・という内容です。『生命の尊さ』について考える授業でした。
代議・専門委員会の活動と全校(報告)集会について
本校では全員が各委員会に所属しています。
5月8日(月)の生徒総会で提案・承認された活動目標、活動内容について、月1回で定期的に行われる代議・専門委員会で進み具合や課題等について話し合いを行います。
ここまではどの学校でもおおむね同じスタイルで行われていますが、本校では小規模を活かして、各委員会で話し合われたことを、直後に全校集会の形で全校生徒へ知らせています。どの委員会でどのように活動しているか、全員で情報共有できる、とても意義のある集会です。※下記の他に放送委員会があります。写真が撮れませんでした。
2年生が宿泊研修の準備を始めました
来月の12日(水)~13日(木)に2年生宿泊研修を実施します。
今日の総合的な学習の時間で、第1回目の宿泊研修の取り組みが行われ、大まかな行程と宿泊研修の目的について担任から話しました。
12日は函館市内の専門学校訪問と自主研修、13日は大沼での体験学習を予定しています。
詳細は6月19日(月)の保護者説明会でお知らせします。
1年生が職場体験学習の準備を始めました
7月4日(火)に1年生が総合的な学習の時間の取り組みで、職場体験学習を実施します。
今年度は4カ所に受け入れを依頼しています。順次紹介していきます。
今日は第1回の授業で、「さまざまな仕事とやりがいを知ろう」をめあてにデパートの仕事について取り組みました。グループになって話し合い、発表し、意見を交換していました。
キャリア学習の一環として、将来の自分の進路について考えることができました。
教育相談が始まりました
5月29日(月)~31日(水)の3日間、生徒と教師が1対1で行う教育相談が行われています。
学校生活についての悩みや進路についての援助・支援を行うことが目的です。
生徒も教師も、普段は1対1で話す場面は意外と少なく、話してみると「こんな一面もあるんだ」とお互いがわかったりする貴重な機会です。
体育祭の動画です
26日(金)の体育祭で、5名のPTA会員の皆さんに写真撮影のお手伝いをお願いしました。
その中で動画がありましたので、6月末までの限定公開としてアップします。
7分10秒の動画ですが、普通のビデオではなく、カメラの「プラスムービーモード」という機能で撮ったもので、「動画4秒+シャッター音と写真」という作りになっています。
次のURLからYouTubeでご覧ください。
ECS(恵山コミュニティスクール)体育祭が行われました
5月26日(金)に、第18回ECS(恵山コミュニティスクール)体育祭が、爽やかな晴天の中、無事に実施されました。
実質的に3年生の修学旅行が終わった次の週の15日(月)から2週間弱の準備期間でしたが、33名の生徒全員が自分の競技はもちろん、係活動もこなし、個々の持てる力を積み重ねた練習以上に発揮してくれました。
今回の体育祭テーマである「仲間を大切に 学年の壁を超えて 交流を深めよう」について、33名の生徒が赤チームと黄色チームに分かれ、チームリーダーを中心に縦割りで仲間を大切にしながら話し合い、練習の改善案を交流し、積み重ねて、本番で見事に実現してくれました。競技に頑張る姿、応援で精一杯の声を出す姿、他の仲間たちのために係の仕事をきっちりこなす姿、そんな33名の生徒へ、来場してくださった来賓・保護者・地域の皆様の温かい声援が加わり、4年ぶりに制限なしで実施できた体育祭が大いに盛り上がりました。今年から平日開催となったにも関わらず、お忙しい中、子どもたちの応援に駆けつけてくださった皆様に、この場をお借りして心からお礼申し上げます。
ECS(恵山コミュニティスクール)体育祭へ向けて総練習が行われました
晴天に恵まれ、気温もいい感じの爽やかな24日(水)に、本校グラウンドで26日(金)の体育祭本番に向けた総練習が行われました。
開会式の入場行進、各種目の試走、係活動の動きなど、本番さながらの練習でした。生徒は競技も係りもあたっていて忙しい様子でしたが、本番へ向けて一つ一つ確認していました。