「箏(そう)」の特別授業が行われました。

 6月30日のこの欄でも紹介しましたが、昨日7月19日(水)、函館市のアウトリーチ事業(小中学校に芸術家等を派遣して、特別授業を行うもの)で、本校に函館三曲協会の宮崎加奈古さんが来校し、全校生徒に箏(琴)の指導と演奏の特別授業を行いました。

 時間をずらして各学年ごとに授業が行われました。1,2年生は「さくら さくら」、3年生は「こきりこ節」を宮崎さんからていねいに教わり、それぞれ最後に合奏を行いました。普段あまり触れることがなく、特に「箏」や「琴」は正月にテレビから流れてくる以外は聞くことが少ない和楽器ですが、生徒は講師の説明を真剣に聞き、一生懸命練習する様子をみせてくれました(校長が)3年生を見ていたときには、途中の休憩時間で宮崎さんの見事な模範演奏があり、生徒がすばらしい演奏に大きな拍手で応えていました。