2年生美術の授業(張り子制作)の様子です
2年生の美術では「張り子」の制作に取り組んでいます。美術の須賀先生にお聞きしたところ、「張り子」は全国で見られる日本の伝統工芸で、今回は動物の形の張り子づくりで授業を進めています。
手順は①新聞紙で動物の形(土台)をつくる→②ラップで包み、その上から新聞紙で8周分貼り付ける→③その上に半紙を2~3周分貼り付ける→④割って土台を取り出す→⑤彩色する・・・といった案配です。写真にあるとおり、現在は②の作業中です。制作の際に生徒に気をつけてさせていることとして、一体感を出すために紙の貼り方を丁寧にすること、動物らしさを出すために関節や筋肉の付き方などリアルになるようにすることを指導しているということでした。
完成品がどうなるのか、楽しみです。