ICT活用の様子です。
この数年で子どもたちの学習環境が劇的に変化しています。いろいろなお知らせや授業参観等でもご覧いただいていると思いますが、一昔前の「教科書・ノート・筆記用具・黒板・チョーク・手を上げて発表」から、現在は「個人のタブレット・タッチパネル・大型ディスプレイ・画面上での発表や議論」が当たり前になっています。(もちろん、教科書・ノート等も使っています。)
ICTはちょっと前まではIT(Information Technology=情報技術)と呼ばれていましたが、最近は真ん中にCが追加されたICT(Information and Communication Technology=情報通信技術)という言葉に置き換わっています。学校教育では整備されたタブレットなどのデジタル機器を道具として使うICT教育を進めています。本校でも、生徒個々のタブレットはもちろん、各教室に配備された大型ディスプレイでデジタル教科書を使用したり、先日紹介した3年生数学での実物投影機など、さまざまなデジタル機器を授業で活用しています。ちなみに生徒のタブレット操作は、とても素早いです。
←3年生社会科の様子です。もとのコンピュータ室で大型ディスプレイ2台を使って提示し、生徒はタブレットを使っています。
←2年生国語のデジタル教科書の様子です。写真では伝わりませんが、教科書の文章(色がついた部分)をデジタル教科書が読み上げています。
←本校の生徒玄関前のサイネージ(電子看板)です。今日や明日の予定、生徒の授業の写真などを投影しています。