学校ブログ

先週の道徳では相互理解、思いやり、自然愛護についてそれぞれ考えました。

 

・1年A組 
○教材「三人の乗客」 
○内容項目B主として人との関わりに関すること(9)相互理解、寛容
○教材の内容
 偶然同じ電車に乗り合わせた三人が、席を譲るやり取りから心にもやもやを抱える。理解し合うために大切なことについて考える。
○教師が生徒に考えさせたいこと
・互いに理解することの大切さと、目に見える情報だけでなく、相手の立場や状況を考えること(田﨑教諭)
○生徒の振り返り(一部抜粋)
・相手のことも考えないといけないし、自分のことも考えないといけないから大変だなと思いました。
・間違ってたらどうしようとか恥ずかしいとかそういう考えじゃなくて、自分がやらなきゃという気持ちでいろいろやっていきたい。

10月29日 1A道徳①

10月29日 1A道徳②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・S組、2年A組
○教材「夜のくだもの屋」
○内容項目B主として人との関わりに関すること(6)思いやり、感謝
○教材の内容
 暗い夜道を一人下校する少女のために、店のあかりをともすくだもの屋。その温かな思いやりと、少女の感謝の気持ちが描かれている。
○教師が生徒に考えさせたいこと
・私たちはさりげない善意や深い思いやりによって支えられていること、そしてそれらに対して素直に感謝の気持ちを伝えることの難しさに気づかせたい。(佐藤碩人教諭)
・さりげない思いやりや気遣いが身の回りにたくさんあることに気付き、感謝の気持ちを伝えることで、自他ともに心が満たされることを実感してほしい。(佐藤忍教諭)
○生徒の振り返り(一部抜粋)
・いつか自分もおばさんみたいに親切にする。
・自分から積極的に接することや周りに気遣いをしてくれることなどが「思いやり」や「優しさ」につながる。

10月29日 S道徳10月29日 2A道徳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・3年A組
○教材「『川端』のある暮らし」
○内容項目D主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること(20)自然愛護
○教材の内容
 独特の水路システムと、その水文化を大切に守り、伝えていくボランティア活動を紹介。郷土の環境を愛する人々の心が描かれている。
○教師が生徒に考えさせたいこと
・自然の魅力を再確認し、人間が自然と共生することの良さやその方法について、多角的に考えさせたい。(玉野教諭)
○生徒の振り返り(一部抜粋)
・自然の大切さがよくわかった。水も宝なら人も宝っていう言葉に驚いた。
・自然との共生について考えることができた。身近な自然の魅力を見つけられた。

10月29日 3A道徳①10月29日 3A道徳②

 先週10月31日(金)に、生徒会主催によるボランティア清掃の取り組みを行いました。「地域に根ざした奉仕活動」と「身近な環境に目を向ける」ことをねらいとして、毎年この時期に学校敷地内と学校近くの道路沿いのゴミ拾いを行っています。区域は4枚目写真の赤線部分です。生徒は約1時間をかけて丁寧にゴミ拾いをしてくれました。道路沿いで多かったゴミはタバコの吸い殻と空き缶でした。特にタバコのポイ捨てはおそらく通行中の車からだと思われます。タバコのポイ捨ては火災につながるなど危険ですので、絶対にやめましょう。

10月31日 ボランティア清掃①10月31日 ボランティア清掃②10月31日 ボランティア清掃③

 

 

 

 

 

10月31日 ボランティア清掃の区域

 

 

10月29日(水)に2年理科で誉田教諭による授業公開を行いました。「生物のからだのつくりとはたらき」の単元で、「意識して起こる反応にかかる時間の計測を行い、刺激に対するヒトの反応を調べる」という授業内容でした。手をつないでいる写真は、スタートの人が隣の人の手を握り、隣の人は握られた手の反対の手でさらに隣の人の手を握り、1周する時間を計測するという実験の様子です。(説明が下手ですみません。写真と文章で伝わりますか?)当日は体調不良の欠席が多く、生徒が4人だったので、参観していた先生も実験に加わってもらい、7人で反応時間を計測しました。これを通して感覚器官→感覚神経→中枢神経→運動神経の伝わり方を学習しました。

10月29日 2年理科授業交流①10月29日 2年理科授業交流②10月29日 2年理科授業交流③

 10月28日(火)の北海道新聞「校歌 込められた思い」というコーナーで、本校の校歌が紹介されました。10月初め頃に北海道新聞の記者が来校し、成田生徒会長と伊與田教頭に校歌についてインタビューした内容が記事になっています。作詞者、作曲者、曲調の説明などに加え、教頭の校歌への印象、実際に何度も歌ってきた成田さんの校歌への思いなどが掲載されています。

(北海道新聞社許諾D2510-2610-00030474)

10月28日 道新「校歌 込められた思い」

10月25日(土)に恵山コミュニティセンターで行われた「第21回恵山文化祭・第6回恵山ふれあい福祉まつり」のステージイベントに3年生が箏演奏で出演しました。また同会場で行われる作品展示会に、美術や国語等の教科で制作した全校生徒の作品を出品しました。ステージイベントは午前中に①ふれあいのど自慢、②音楽ユニット「カポ」さんのステージショーが行われ、午後から文化祭芸能発表として①つつじ保育園、②えさん小(合唱)の後に本校3年生が多数の観客の前で「さくら さくら」の箏演奏を披露しました。恵祭でも同じ曲で箏の発表をしましたが、この日のために恵祭後にさらに練習を重ね、演奏技術や合奏技術がかなり向上し、よりすばらしい「さくら さくら」に仕上がっていました。観客の皆さん(特にお年寄りの方々)が「さくら さくら」に合わせて楽しそうに口ずさんでくれました。出演した3年生の皆さん、大変お疲れ様でした。

10月25日 恵山文化祭3年箏①10月25日 恵山文化祭3年箏②10月25日 恵山文化祭展示

 10月24日(金)に、恵山つつじ公園で函館地区トラック協会が主催する「令和7年度『環境保全』記念植樹」に本校生徒が参加し、植樹活動を行いました。令和2年まで継続して行われていましたがコロナ禍で中断し、今年は5年ぶりにこの植樹が復活しました。スクールバスで恵山つつじ公園駐車場へ10:30に到着しましたが植樹のための道具の到着が間に合わず、少し待機してからセレモニーが始まりました。函館地区トラック協会の佐藤理事と恵山支所の清藤支所長から挨拶とお礼の言葉があったあと、スコップを手につつじ植樹を行いました。(実際はつつじはすでに植えてあり、周りの盛り土をつつじにしっかりかけて定着する作業を行いました) 植樹後はトラック協会の皆さんと本校生徒との記念撮影を行い、閉会時にトラック協会から本校生徒へ記念品が手渡されました。つつじは年間15cmほど成長するそうです。今回は1m弱の苗木だったので、一般的なつつじ樹高である3mになるまでには単純計算で14~5年後です。本校生徒が28~30歳になる頃、ようやく立派なつつじになるはずです。自分たちが植樹したつつじを今後も見守ってほしいと思います。

10月24日 トラック協会つつじ植樹①10月24日 トラック協会つつじ植樹②10月24日 トラック協会つつじ植樹③10月24日 トラック協会つつじ植樹④10月24日 つつじ植樹エリア

 本校では例年、函館市社会福祉協議会による2年生を対象とした認知症サポーター養成講座を行っており、今年も23日(木)に函館市地域包括支援センター社協(戸井支所)の日下部さんをメイン講師として講座を実施しました。前半の講座を受けると「認知症サポーター」の資格が得られます。後半は恵山地区にお住まいの社協ボランティア(蔦さん他2名)のご協力で、ボランティアが乗る車椅子を生徒が操作したり、高齢者疑似体験(ゴーグル、重りベスト、杖)をしたりしました。車椅子体験では「動きますよ」や「持ち上げますよ」など声掛けしながらゆっくりと操作できていました。最後に2年生の田中さんが講師とボランティアの方々に、今回のことを今後に活かしたいという思いを込めたお礼を述べてくれました。

事後の感想の紹介(抜粋です)「認知症の人や高齢者の気持ちになってみて思ったことは、体が自由に動かせないことが印象に残ったので、もし高齢者が困っていたら助けてあげられるようにしたいです。」

10月23日 認知症サポーター養成講座①10月23日 認知症サポーター養成講座②10月23日 認知症サポーター養成講座③10月23日 認知症サポーター養成講座④

 10月は大きな行事もなく、各教科の授業に集中して取り組んでいます。22日の1年技術(籠嶋教諭)では木材加工の製作の2時間目でした。写真はさしがねを使って材料にけがき(加工に必要な線や印を書き込む作業)をしている様子です。2年家庭(菊地教諭)ではいろいろな支払い方法(QRコード決済、クレジットカード、プリペイドカードなど)についての学習でした。3年英語(田﨑教諭)はthatを使った関係代名詞について学習していました。

10月22日 1年技術

10月22日 2年家庭10月22日 3年英語

 20日(月)に後期生徒会執行部、各委員長・委員の認証式とその後第1回専門委員会が行われました。認証式ではまず執行部の小田会長、井上副会長、泉書記へ校長から認証書を渡しました。その後代議員、学習委員、保体委員の氏名を読み上げ→返事と起立をしてから、小田会長から浜田代議員長、三好学習委員長、田中保体委員長へ認証書を渡しました。これまでも本HPで紹介しましたが、本校では全員が各委員会に所属し、学年縦割りで各委員会活動を行います。後期からは2年生が生徒会活動の中心を担い、これまで引っ張ってきた3年生はアドバイザーという立場になります。(前生徒会執行部の挨拶「生徒会通信」はこちらをご覧ください→恵山中学校生徒会通信(10月17日発行).pdf) 校長からの話しの中で、全員で取り組む恵山中の特色を活かして、自分たちの手でいろいろなアイデアを出し合いながら活動を作り上げてほしいとお願いしました。また、校長から後期のスローガンとして「自他承認」という言葉を提示しました。自己承認と他者承認を合わせて自他承認ということ、自己承認と他者承認のバランスが大切なこと、この自他承認を意識して委員会活動を含めた学校生活を過ごしてほしいと話しました。

10月20日 認証式①10月20日 認証式②10月20日 認証式③10月20日 生徒会執行部10月20日 専門委員会①10月20日 専門委員会②10月20日 専門委員会③

 

 先週16日(木)の3年家庭科で、オムライス、フライドポテト、蒸し野菜(ドレッシングも手づくり)をつくりました。持参したご飯でケチャップライスを炒めてつくったり、ハート型などにくりぬいたニンジンとブロッコリーの蒸し野菜をつくったり、ジャガイモを細く切って揚げてフライドポテトをつくったりと、それぞれ分担して手際よく作業を進めていました。卵で包んだオムライスの表面にはケチャップで可愛いイラストなどでデザインしていました。人数より1つ多くつくったオムライスを、サプライズで担任に食べてもらう気遣いはさすがでした!

10月16日 3年調理実習①10月16日 3年調理実習②10月16日 3年調理実習③10月16日 3年調理実習④10月16日 3年調理実習⑤10月16日 3年調理実習⑥

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