学校ブログ
地域のボランティア清掃を行いました。
10月27日(金)に「地域に根ざした奉仕活動」の一環として、生徒会の呼びかけで参加したボランティア生徒による地域の清掃活動を行いました。
校舎周辺、校門前から元村恵山線(道道635号線)まで、校門前から柏野町会館までの3方面に分かれ、教職員と一緒に道路沿いのゴミ拾いを行いました。元村恵山線の恵山中入口から柏野町会館まで約1kmあり、校舎周辺も含めて距離にして往復約3.5kmにわたる区間を歩きながら、時々藪の中に入りながら奉仕活動に取り組みました。本校生徒は、今回の奉仕活動や行事などの準備、後片付けなど、いとわずに、むしろ楽しそうに良く働いてくれます。皆さんのおかげで、地域(道路周辺)がきれいになりました。ありがとうございました。
認知症サポーター養成講座が函館新聞に掲載されました。
10月23日(月)に実施しました2年生を対象とした認知症サポーター養成講座につきまして、28日(土)の函館新聞に掲載されましたので、お知らせします。記事の切り抜きはこちら→10月28日 函館新聞(認知症サポーター養成講座).jpg
11月からの学習サポートについてのオリエンテーションを行いました。
生徒が主体的に学ぶ姿勢を醸成するため、本校では昨年度から「学習サポート」と題して、2学期後半から月に2回ずつ、全校生徒を対象とした放課後学習を実施しています。
今年度は11月1日(水)を皮切りに2月21日まで計8回を予定しています。生徒は毎回のサポート学習の前に国語、数学、社会、理科、英語の5教科から取り組みたい教科を選びます。人数などを調整して学習する教科を決定し、学習サポート当日は、自分が割り当てられた教科の担当がいる教室(例:1年A組に国語担当)へ入って14時40分から15時30分の50分間、自習に取り組んだり教師へ質問して学習します。5教科以外の教員もサポートとして教室に入り、全校体制ですすめます。写真は10月24日(火)に体育館で行ったオリエンテーションの様子です。
英検IBAを実施しました。
昨日(25日)に英検IBAを実施しました。北海道のすべての中学校で実施されており、趣旨は「国際共通語としての英語による日常的なコミュニケーションができるよう、公益財団法人日本英語検定協会と連携して、本道の中学校において「英検IBA」を実施し、生徒の英語力の向上を図る。」というものです。
資格取得として任意で受験する英語検定とは別に、自身の英語力がどこくらいなのかをはかり、英語を身に付けるための指標の一つとして行っています。ちなみに英検IBAの「IBA」とは「Institution Based Assessment」の略で、「団体受験専用の試験」という意味合いです。
学年ごとに1年生は「TEST F」(英検5級レベル)、2年生は「TEST E」(英検4級・5級レベル)、3年生は「TEST D」(英検3級~5級レベル)を受験しました。2学期末~3学期初めあたりに結果が届き、個別の成績結果を配付します。英検IBAの詳しい資料はこちら【資料1】英検IBA〔自治体版〕 z.pdf
図書室での様々な取り組みを紹介します。
本校の図書室に学校司書(三吉さん)が配置されて今年で4年目となります。学校司書の配置以前は、下の写真①のように、一応分類されているものの、目を引く工夫やイベントなどがほとんどなく、「本が並んでいるだけ」の空間でした。
学校司書が配置されてからは写真②のように本の整理から開始し、その後、生徒や地域の方が本を見やすく、手に取りやすい工夫や、イス・机の配置、写真③のように作者名の表示や面陳列(表紙を見せる置き方)、回転書棚、写真④・⑤のような旬の話題などに合わせたコーナー新設(写真⑤はホラー小説を読破した1年生の東さん)などなど、とても居心地のよい場所へと変貌を遂げました。
三吉さんのアイデアで、今月からは写真⑥のGoogle Classroomを活用した告知と写真⑦の見本に示されている通り、3年生の受験合格祈願のための手づくりお守り作りに、募集した生徒が取り組む予定です。
また、図書室の入り口には、函館新聞、北海道新聞、読売新聞の3紙を置いて、生徒がいつでも閲覧できるようにしています。先日、本校事務職員の山田さんが新聞の閲覧を勧めるために「恵山中図書新聞」→10月23日 恵山中図書新聞.pdfを全生徒に配付しました。新聞をとっていない家庭が増えつつある中、少しでも新聞に触れて欲しいと思います。写真⑧は本日新聞を閲覧している3年生の二本栁さんの様子です。