学校ブログ

体育祭へ向けて①

 今月31日(金)に実施予定の体育祭に向けての取組がスタートしました。保健体育ではグラウンドでスターティングブロックを使ったスタート練習が始まりました。昨日は1回目のチームミーティングを行い、赤組と黄組に分かれてチームリーダー、副リーダー、種目リーダー、チーム目標などについて話し合いました。そして今日の2回目のチームミーティングでは、後半の時間で「五色綱引き」の練習を行いました。本番まで2週間、いろいろな話し合いや練習を重ねて、当日に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、頑張ってほしいと思います。

5月15日 スタート練習①5月15日 スタート練習②5月16日 チームミーティング①

 

 

 

 

 

 

5月16日 チームミーティング②5月17日 五色綱引き練習①5月17日 五色綱引き練習② 

 

恵山つつじまつりへの協力について

 5月18日(土)~6月2日(日)におこなわれる恵山つつじまつりに、本校生徒が「つつじ造花づくり」で協力することとなりました。以前は本校生徒が観光案内ボランティアとして、祭りに訪れたお客さんにツツジの説明をするという協力活動を行っていたと聞きました。新型コロナ流行の関係で協力活動が途切れていましたが、今年度はえさん小と合同でツツジの造花(下の写真にある、カードを開くとツツジが満開に咲いているように見える立体のもの)をつくり、道の駅なとわえさんに置いて、訪れたお客さんに持って帰ってもらうという形で協力することとなりました。昨日の美術の時間に1年生が造花づくりに取り組んでくれました。

5月14日 1年生ツツジ造花づくり①5月14日 1年生ツツジ造花づくり②ツツジ造花 

 

修学旅行解団式を行いました。

 5月9日(木)~11日(土)の修学旅行本番が無事に終わり、今日の解団式をもってすべての日程が終了しました。解団式では学年代表と各委員会の代表からのお話があり、共通して「ルールを守り、ケガもなく良い修学旅行だった。この後のまとめにもしっかり取り組む。」といった内容でした。今日の解団式を含めた「~式」の態度も立派でした。修学旅行は計画どおりに行動し、無事に帰ってくることが最大の目標ですので、それに向けてがんばった3年生全員の成果が現れた結果だったと思っています。あらためて、保護者の皆様のご支援に、心より感謝申し上げます。

5月14日 修学旅行解団式①5月14日 修学旅行解団式②5月14日 修学旅行解団式③ 

修学旅行3日目、帰着日です。

修学旅行も最終日となりました。今日も晴天に恵まれ、気温も3日間で一番高くなりました。

今朝は6:00に起床し、6:30に一般ツアー客で激混みの中、全員がしっかりバイキング朝食を食べました。7:45に退館式でホテルスタッフにお礼を述べた後、バスに乗って秋田県小坂町の康楽館へ向かいました。入館前に記念写真をとり、明治43年につくられた重要文化財のレトロな芝居小屋で「レビュー」(イメージは宝塚歌劇団のような歌と踊りのショー)を観劇しました。

観劇後にバスで秋田県鹿角市の道の駅「あんとらあ」へ行き、昼食(八幡平ポークの陶板焼き定食)を食べました。昼食後、バスで盛岡へ行き、新幹線に乗って帰路につきました。(いま青函トンネル内でこれを書いています。)

新函館北斗駅からは迎えのスクールバスで恵山に帰ります。

何よりも全員が体調を崩すことなく、全ての行程が予定通りに進み、数々の体験や経験を積んだことが最大の収穫です。来週から修学旅行のまとめが始まります。秋の恵祭(文化祭)の発表に向けて、見てきたこと、感じたことをしっかりまとめてほしいと思います。

最後になりますが、旅行の準備や送迎など、保護者の皆様にはさまざまなご支援をいただきましたことを、この場を借りて心からお礼申し上げます。

3日目朝食①

3日目朝食②

3日目退館式

小坂康楽館①

小坂康楽館②

小坂康楽館③

小坂康楽館④

小坂康楽館⑤

3日目昼食①

3日目昼食②

帰りの新幹線内

 

修学旅行2日目です。

本日の2日目は10:30頃から猊鼻渓舟下りでした。全員で一艘の舟に乗り、楽しいお話しと竿一本で船頭さんがあやつる舟で、ゆったりとした時間を過ごしました。上流でいったん舟を降り、川向こうのくぼみに「運玉」(3個100円)を投げ入れるチャレンジに、全員が挑戦しました。

猊鼻渓の後は中尊寺へ行き、昼食を食べて、中尊寺金色堂などをガイドさんの説明を聴きながら拝観しました。ここではお守りやお土産を買いました。

その後は近くの毛越寺で、広大な平安•鎌倉時代の寺跡と庭園、宝物殿を見学しました。

17:00過ぎに雫石プリンスホテルに入り、夕食はバイキングでした。何回もおかわりして、たくさん食べました。夕食後はレクリエーション(風船バレーと風船リレーしりとり)で盛り上がりました。

猊鼻渓舟下り

猊鼻渓 運玉投げ

中尊寺

毛越寺

ホテル入館式

夕食①

夕食②

風船リレーしりとり

風船バレー

修学旅行1日目の様子です。

 今日9日(木)から2泊3日の修学旅行が始まりました。

 1日目の今日は7:45に恵山中をバスで出発し、9:35新函館北斗駅発の「はやぶさ18号」で盛岡に着き、12:20から昼食を含めた自主研修を行いました。天気が晴れのわりには風が少し冷たい中でしたが、全員無事に自主研修から戻り、先ほど入館式を行って部屋に入りました。大きめのホテルで、生徒の部屋は16階です。この後18:20に夕食、夕食後に入浴(大浴場がないので部屋風呂)と自由時間、22:00消灯です。

※自主研修の写真は旅行終了後に紹介します。

※スマホで作成しているため、見えにくい点があるかもしれませんが、ご容赦ください。

新函館北斗駅での出発式の様子

新幹線の様子①

新幹線の様子②

新幹線の様子③

新幹線の様子④

新幹線の様子⑤

入管式の様子

避難訓練(火災)を行いました。

 昨日7日(火)の6時間目に、火災発生を想定した避難訓練を行いました。雨天だったため体育館への避難となりましたが、避難開始から体育館に避難し、点呼や校内に残っている生徒がいないかの確認などすべてが完了するまで1分46秒でした。目標である2分以内をクリアする結果でした。避難訓練は生徒を避難させるだけでなく、現場の確認、初期消火、通報、避難誘導など、生徒の命を預かる教職員の動きも含めた訓練です。よりリアルな訓練になるよう、次のような手順で実施しました。

(1)非常ベルの鳴動→(2)火災報知器の表示を確認して職員が消火器をもって現場へ行く、現場確認中の緊急放送→(3)火災報知器に接続する電話で火災場所を職員室へ通報、学校から119番通報、初期消火→(3)初期消火ができず、避難の要請→(4)職員室から緊急放送で避難指示→(5)指示された場所へ避難行動、職員による検索(各階とトイレ等に残っている生徒がいないかの確認)→(6)避難場所での点呼、避難した人数・欠席人数を管理職へ報告→(7)検索の結果を管理職へ報告

 この他に、本来は自動で作動する防火扉を、今回は手動で閉め、より実際に近い形にしました。雨天でなければ、さらに消火器による消火体験も予定していました。

 訓練には数年ぶりに日ノ浜消防署の消防士3名に訓練の様子を見ていただきました。下の写真は消防士の伊勢さん(東光中学校の卒業生だそうです)のお話の様子です。生徒全員が素早く整然と避難できたことについて、お褒めの言葉をいただきました。避難訓練は年2回を予定しており、次回は秋に地震を想定した訓練を、予告しない抜き打ちの形で実施する予定です。

5月7日 避難訓練

 

道徳の授業(5月1日実施)の紹介

先週1日(水)に全学級で行われた道徳の授業を紹介します。

1年A組、1・2年SB組道徳「『愛情貯金』をはじめませんか」
◯内容項目…B主として人との関わりに関すること-7礼儀
◯内容の概略
 毎日新聞東京本社・客員編集委員でコラムニストの近藤勝重さん作の「あいさつ」に関するお話。あいさつは、互いに存在を確認したことを示す基本の動作であり、ある若い子が「あいさつのあと、もう一言、たとえば着ている服が『それ、ステキね』とほめられたりすると、スキンシップの貯金もできるんです。『愛情貯金』ですよね。心があたたまる量のようなものなんです。」と言っていた。あいさつに苦手意識を持っている人もいるが、思い切ってすっと笑顔をつくってすっと声を出すことを2,3度やればできるようになったりする。それでもうまくできないという人は、朝起きたら鏡の前で「さあ、今日も楽しくいってみよう。」といって、まずは自分に笑顔であいさつすると、おのずと力がわき、自分を変えうる力になると思う。
◯大和教諭(1A担当)の思い、考えさせたいこと
・「あいさつで大切にしたいこと」ということを、実際に友達同士であいさつをしてみる(演じる)ことを通して考えさせたい。
◯立花教諭(1・2SB担当)の思い、考えさせたいこと
・あいさつの持つ力や、親しみのあるあいさつとはどのようなものかを考えさせたい。
◯生徒の考え、感想(一部の抜粋です)
・これからあいさつするときは笑顔であいさつをすることを心がけたいです。
・あいさつすることで印象が変わったり、こういう人なんだなと思ったりすることが分かりました。

5月1日 1A道徳①5月1日 1A道徳②

 

 

 

 

 

 

5月1日 12SAB道徳①5月1日 12SAB道徳② 

 

 

 

 

 

2年A組道徳「最後のパートナー」
◯内容項目…D主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること-19生命の尊さ
◯内容の概略
 高齢になった盲導犬を引き取る引退犬ボランティアの西田さんのお話。「あなた(引き取った盲導犬)がつくった床のしみは拭いても拭いても消えず、あなたがいた場所はぽっかり空いたまま」と思い、こんなにつらいことはやめたいとも思っていた。初めて自部物の盲導犬を見た日、中学生くらいの少女の「私も盲導犬がほしい」と言う声が聞こえた。その少女の言葉はずっと私の中に残っていた。また盲導犬の使用者の松尾さんからお礼の手紙が届いた。私たちの行為が松尾さんにとって安心して盲導犬と過ごせたことで、盲導犬の死がつらいだけで終わったのではないということがわかり、やめたいと迷っていた私を決心へと導いてくれた。引退犬たちは忘れていた「近くにある幸福」を思い出させてくれ、犬とともに暮らす喜びを与えてくれている。もう引退犬たちのいない生活は考えられなくなっている。
◯南部谷教諭(2A担当)の思い、考えさせたいこと
・生命がかけがえのないものであること理解し、自他の生命を尊重するこことを育て、周りの人と支え合って生きることに感謝する心情を養いたい。
◯生徒の考え、感想(一部の抜粋です)
・(犬などが)いつか死ぬかわからないからいつでも親切に大切にしたいと思った。
・盲導犬はすごいと思った。お互い支え合って生きているということがわかった 。

5月1日 2A道徳①5月1日 2A道徳②

 

 

 

 

 

 

3年A組、3年SA組道徳「昔と今を結ぶ糸」
◯内容項目…C主として集団や社会との関わりに関すること-17我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度
◯内容の概略
 K中学校3年生の僕(孝)は来月の修学旅行に向けて班会議で奈良のコース決めをしている。班長の悠斗が「新薬師寺の十二神将像に行かないか」と提案し、僕は「いいんじゃない」とやる気のない返事をした。そんな僕に悠斗が「なんのために修学旅行に行くんだよ。ちゃんとした目的をもって行かなきゃ意味ないだろう。」と責め立てた。他の生徒も「正直、私はあまり興味ないです。仏像ってマネキンみたいで…。」とつぶやき、数人がうなづいた。担任の鈴木先生は「そうでしょうか。仏像がいつ作られたのか調べてみてください。マネキンと違って仏像の背中には『歴史』という大きな時の流れがありますよ。修学旅行は昔と今とを結ぶ『歴史』という糸を実感できる機会です。もう一度自分たちのコースについてしっかりと考えてください。」と話した。僕は先生が話してくれた「昔と今を結ぶ」という言葉が妙に心に残っていた。
 悠斗が「じゃあ新薬師寺をコースに入れるけど、誰か明日までに調べてきてくれないか。」と言ったことに、僕はとっさに「じゃあ僕が調べてくるよ。」と返事をした。家で調べてみると、奈良時代の人が造った像が千二百年以上もの年月を経て自分の目の前に現れる不思議さに感動を覚えた。十二神将を見てみたい。昔と今を結ぶ歴史の糸を実感したいと思った。
◯菊地教諭(3A担当)の思い、考えさせたいこと
・修学旅行を目の前に控える生徒に、自分ごととして文化や歴史への興味・関心を認識してもらい、あらためて自身も未来へと歴史をつなぐ一員であることを考えさせたい。
◯佐藤教諭(3SA担当)の思い、考えさせたいこと
・日本人としての自覚を深め、受け継がれてきた歴史や伝統文化の素晴らしさを理解させたい。またこの教材を通して、修学旅行を体験する意味を再考させ、自国の歴史や文化への関心を高める契機としたい。
◯生徒の考え、感想(一部の抜粋です)
・自分たちも来週(5/9から)修学旅行に行くため、今回の授業で学んだことのように歴史について調べれたら良いと思いました。
・自分たちの国の文化や伝統を尊重していこうと思いました。

5月1日 3A道徳①5月1日 3A道徳②

 

 

 

 

 

 

5月1日 3SA道徳①5月1日 3SA道徳② 

生徒総会へ向けての取り組み(パート3)

 昨日30日(木)の昼休みと放課後に生徒総会のリハーサルが行われました。下の写真は昼休みの様子で、提案側の生徒会執行部と3人の委員長のリハーサルの様子です。放課後には各学級からの質問者も参加し、全体の流れについて確認を行いました。実社会でも構成員全員が参加する形での◯◯総会が行われ、その中で物事を決定する場面があります。選挙や総会など民主主義の根幹について、学校でも実際に取り組む中で社会人としての基礎を学んでいきます。

4月30日 生徒総会リハーサル①4月30日 生徒総会リハーサル②4月30日 生徒総会リハーサル③ 

第1回恵山中学校ECS会議(学校運営協議会)を行いました。

 先週25日(木)に今年度第1回目のECS(恵山中学校コミュニティ・スクール)会議を開催しました。函館市では平成28年度から市立学校にコミュニティ・スクール(学校運営協議会)を設置しています。(函館市立学校の学校運営協議会に関する規則はこちら→函館市立学校の学校運営協議会に関する規則.pdf) この規則の第2条にある「保護者,地域住⺠等の学校運営への参画,支援および協⼒を促進することにより,学校と保護者,地域住⺠等との間の信頼関係を深め,学校運営の改善や児童生徒の健全育成に取り組むものとする。」という目的に沿って本校でも設置し、委員の皆様に学校運営についてのご意見をいただく場としています。

 年度の1回目は「学校長の学校運営基本方針の承認」を中心に進めることとしており、25日の会議でご承認をいただきました。また、今年度のECSの組織と運営についてもご確認いただきました。(実施要項、委員名、グランドデザインについてはこちら→ECS実施要項、委員、グランドデザイン.pdf

 意見交換の中では、地元の切実な声として、生徒数減少への心配と中学校卒業後の高校への通学が不便(バス便数、バス代やバス時刻等)なことについてのご意見をいただきました。本校だけでは難しい問題でもあるため、関係機関へ地元の声としてあげていきたいと思います。

 また、恵山教育事務所の木戸所長から「恵山文化祭(11月2日予定)」と「認知症サポーターズ養成講座」への協力依頼がありました。毎年学校としても参加・受け入れしている行事ですので、今年も協力していきたいと考えております。

※会議の写真を撮り忘れました。写真なしの文面だけの紹介となり、申し訳ありません。