第1回恵山中学校ECS会議(学校運営協議会)を行いました。

 先週25日(木)に今年度第1回目のECS(恵山中学校コミュニティ・スクール)会議を開催しました。函館市では平成28年度から市立学校にコミュニティ・スクール(学校運営協議会)を設置しています。(函館市立学校の学校運営協議会に関する規則はこちら→函館市立学校の学校運営協議会に関する規則.pdf) この規則の第2条にある「保護者,地域住⺠等の学校運営への参画,支援および協⼒を促進することにより,学校と保護者,地域住⺠等との間の信頼関係を深め,学校運営の改善や児童生徒の健全育成に取り組むものとする。」という目的に沿って本校でも設置し、委員の皆様に学校運営についてのご意見をいただく場としています。

 年度の1回目は「学校長の学校運営基本方針の承認」を中心に進めることとしており、25日の会議でご承認をいただきました。また、今年度のECSの組織と運営についてもご確認いただきました。(実施要項、委員名、グランドデザインについてはこちら→ECS実施要項、委員、グランドデザイン.pdf

 意見交換の中では、地元の切実な声として、生徒数減少への心配と中学校卒業後の高校への通学が不便(バス便数、バス代やバス時刻等)なことについてのご意見をいただきました。本校だけでは難しい問題でもあるため、関係機関へ地元の声としてあげていきたいと思います。

 また、恵山教育事務所の木戸所長から「恵山文化祭(11月2日予定)」と「認知症サポーターズ養成講座」への協力依頼がありました。毎年学校としても参加・受け入れしている行事ですので、今年も協力していきたいと考えております。

※会議の写真を撮り忘れました。写真なしの文面だけの紹介となり、申し訳ありません。