学校ブログ

恵山文化祭に3年生が箏演奏で参加しました。(展示は全学年分)

 先週11月2日(土)に行われた「第20回恵山文化祭・第5回恵山ふれあい福祉まつり」に、本校の3年生が箏の演奏で出演しました。当日は午後1時から芸能発表が始まり、つつじ保育園、えさん小学校に続く3番目の出演でした。本校の恵祭でも披露した、箏による「さくら さくら」の演奏を地域の皆さんにお聞き頂きました。大瀧さんが曲紹介をしたあと、箏の雅な音が会場に心地よく響きました。ステージ近くの観客の中には「さくら さくら」を口ずさんでいる方もいました。また、会場内には授業で取り組んだ美術や書道の作品も展示されていました。

11月2日 恵山文化祭・3年箏①11月2日 恵山文化祭・3年箏②11月2日 恵山文化祭・展示①

 

 

 

 

 

 

11月2日 恵山文化祭・展示②11月2日 恵山文化祭・展示③11月2日 恵山文化祭・展示④ 

生徒会主催ボランティア清掃を行いました。

 昨日11月1日(金)の放課後に、生徒会主催による地域ボランティア清掃を行いました。生徒17名と教職員7名が3つのルート(下の写真)に分かれ、道端などに落ちているゴミを拾いました。多かったのはたばこの吸い殻や紙くずなど、燃やせるゴミでした。年に1回の取組ですが、生徒が主体となってキレイな地域作りに少しでも貢献できたらという思いで、今後も続けていきたいと思います。

11月1日 ボランティア清掃ルート11月1日 ボランティア清掃①

 

 

 

 

 

 

 

 

11月1日 ボランティア清掃②11月1日 ボランティア清掃③11月1日 ボランティア清掃④ 

テノール歌手・男山俊太郎さんを招いて音楽鑑賞会を行いました。

 昨日10月31日(木)に、函館出身のテノール歌手・男山俊太郎さんを招いて音楽鑑賞会を行い、全校生徒と教職員が鑑賞しました。イタリアのカンツォーネ(1880年代末から1920年代に書かれ普及したイタリアの大衆歌曲)「カロ・ミオ・ベン」や「サンタ・ルチア」など4曲を、ノーマイクで体育館全体に響く素晴らしいテノールの声で披露していただきました。後半には恵祭の全校合唱で歌った「Story」を生徒と一緒に歌ってくれました。生徒会長の成田さんから普段の歌の練習方法や、喉の調子を持続する方法などについて質問があり、男山さんが実演を交えて丁寧に説明していました。※11月2日(土)に函館美術館で男山さんを含めた4人の若手演奏家のコンサートがあります→11月2日 函館美術館コンサート.pdf

10月31日 音楽鑑賞会①10月31日 音楽鑑賞会②10月31日 音楽鑑賞会③ 

道徳の授業の紹介(10月30日実施)

 昨日の道徳は1,2年生が「思いやり」について、3年生が「自然愛護」についての内容でした。それぞれ内容と振り返りを紹介します。

1年A組「バスと赤ちゃん」
◯内容項目…B主として人との関わりに関すること-6思いやり、感謝
◯内容の概略
 ギュウギュウ詰めのバスの中で、赤ちゃんの火のついたような鳴き声が聞こえた。停留所で泣いた赤ちゃんを抱いている若い女性が「降ります。」とお金を払おうとした。そのとき運転手が「目的地はここですか?」と聞くと「新宿までですが、子どもが泣くのでここで降ります。」と答えた。すると運転手はマイクで「皆さん!この若いお母さんは新宿まで行くのですが、赤ちゃんが泣いて、皆さんにご迷惑がかかるので、ここで降りると言っています。子どもは小さいときは泣きます。泣くのが仕事です。どうぞ皆さん、少しの時間、赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せていってください。」といった。バスの乗客全員の拍手が返事となった。
◯菊地教諭(1A担当)の思い、考えさせたいこと
・「社会の思いやり」をテーマにした題材を通して、親切を周りの人につなげていく恩送りについて話し、中学生の自分にもできることがないか考えて行動することの大切さを伝えたい。
◯髙橋教諭(12SAB担当)の思い、考えさせたいこと
・困っている人がいたら、すぐに助けるといった「思いやり」のある行動をすることの大切さを考えさせたい。
◯生徒の考え、感想(一部の抜粋です)
・思いやりは自分もいい気持ちになるし相手も良い気持ちになるし、親切は一人がすれば何人にも広がっていくんだよっていうことがわかりました。

10月30日 1A道徳①10月30日 1A道徳②10月30日 12SAB道徳

 

 

 

 

 

 

2年A組「小さな工場の大きな仕事」
◯内容項目…B主として人との関わりに関すること-6思いやり、感謝
◯内容の概略
 少女は毎日、大きなコンクールのために合唱部の練習が続き、帰りが遅かった。小さい町で、少女が帰る時間には商店も閉まっており人通りも少ない。ある日、少女がいつものように遅い夜道を急いでいると、小さなくだもの屋の店が開いていて、明々と灯がともっていた。その後もくだもの屋の明かりに守られながら、暗い夜道を帰った。コンクールが無事に終わり、少女はくだもの屋のことを忘れていた。その後、合唱部の友達が入院し、見舞いのくだものを買おうと、そのくだもの屋に入ろうとしたら、店の奥からコンクールの課題曲のハミングが聞こえた。そのおばさんが「毎日遅くまで大変ですねえ。毎晩いい声で歌って通っていたでしょう。若い娘さんが暗い夜道を帰るのは心細いと思って、せめて店の明かりだけでもつけて、歌の声が通り過ぎるのを合図に店をしめてたんですよ。」少女は深々と頭を下げた。くだものよりもなによりも、いちばんお見舞いになる土産話ができたと思った。
◯立花教諭(2A担当)の思い、考えさせたいこと
・日頃の生活の中で受けるさりげない思いやりに気付きながら、その善意や思いやりにどう返していくとよいか、どのような気持ちや行動が必要かを考えさせたい。
◯生徒の考え、感想(一部の抜粋です)
・思いやりに気付くことは大切で、またそれにどう行動するかで相手の気持も自分の気持も良くなることがわかった。

10月30日 2A道徳①10月30日 2A道徳②

 

 

 

 

 

 

 

3年A組「『川端(かばた)』のある暮らし」     
○内容項目…D主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること-20自然愛護
○内容の概略
 山に降った雨や雪解け水が伏流水となってコンコンと湧き出る滋賀県高島市新旭町の針江地区では各家で井戸を掘り、水路を張り巡らせた「川端(かばた)」と呼ばれる水場のインフラを整備してきた。年間を通じて約13度に保たれている水の利用は、環境にも優しい。これに関心を寄せた写真家の今森光彦さんが川端のことを紹介すると、瞬く間に評判が広がりテレビ番組も紹介された。そして全国からたくさんの人々が見学に訪れるようになった。地元の住民は「針江生水(はりえしょうず)の郷(さと)委員会」を立ち上げ、ボランティアでガイドをする活動を開始した。自ら受け入れ態勢を整えたおかげで、地元の人々側が故郷についていろいろ知るようになり、住民の意識も大きく変わった。
◯髙木教諭(3A担当)の思い、考えさせたいこと
・自然と共生する心構えや「自分たちが自然と共生していくためには、どんな心構えが必要だろうか」というテーマで、自然保護や環境保全について考えさせたい。恵山にも古くからある自然をどう大切にしていくかも考えさせたい。
◯生徒の考え、感想(一部の抜粋です)
・人間が自然と共生していくには、自然を破壊しないように環境保全に努めることが大切だとわかった。

10月30日 3A道徳①10月30日 3A道徳② 

教育相談が始まりました。

 本日10月30日(水)から11月1日(金)までの3日間で、生徒と担任が1対1で話す教育相談が行われます。本校では前期5月末、後期10月末の2回実施しています。教育相談の前に、学校生活についてのアンケートをとって個々の状況を把握した上で、生徒の悩みや諸問題の解決を目指して、教師が支援・援助する姿勢で話し合います。(決して指摘や指導の場ではありません。)写真は各学年の今日の教育相談の様子です。

10月30日 教育相談①10月30日 教育相談②10月30日 教育相談③ 

生徒会新旧会長のあいさつ

 生徒会執行部が作成、発行している「生徒会通信」に、新旧役員のあいさつ文が載っていましたので、ここで紹介します。

松本前会長(左側の写真)=1年間会長を務めた松本悠希です。春は体調を崩しあまり活動に参加できないことも多くありました。その中でもいじめ撲滅集会や体育祭、恵祭の企画などを行ってきました。その活動を通して、どうやったら行事を盛り上げれるかなどを考えて企画してきました。生徒会として活動した3年間を通して、人前で話すことや発表する機会が増えたことで自信がつきました。後期からは一新して新しい役員に変わり、この学校をもっとより良くしてくれればと思います。3年間ありがとうございました。

成田新会長(右側の写真の中央)=新しく生徒会会長になりました成田有理子です。後期は1年生1名、2年生2名の計3名で活動していきます。後期は、行事が少ないですが、たくさん企画を実施できるように頑張っていきたいです。今期も引き続き、よろしくお願いします。

松本前会長後期生徒会執行部 

 

えさん小学習発表会に本校生徒も参加しました。

 10月19日(土)に、小中連携校である、えさん小学校の学習発表会が行われ、同小の卒業生である本校生徒も参加しました。「君が主役だ!さぁ行こう!輝きのステージへ」というテーマのもと、「できるようになったこと」を中心に歌、音楽、プレゼンなどの発表が繰り広げられました。左の写真(1年生)では左のスクリーンに個々の児童ができるようになったことと、ディスプレイには算数の計算のしかたが表示されています。中央の写真は5・6年生の「えさんショーカス」の発表で行われた大縄飛びに本校生徒が参加している様子です。卒業生として発表に協力してくれてありがとうございました。右の写真は5・6年生による「おわりのことば」で、自分たちの取組や周りへの感謝の言葉を心を込めて話している様子です。全校児童がはきはきと元気よく発表したり動いている姿を見て、とても感心しました。

10月19日 えさん小学習発表会①10月19日 えさん小学習発表会②10月19日 えさん小学習発表会③ 

函館市青少年芸術教育奨励事業の美術部門で入選!

 毎年行われている函館市青少年芸術教育奨励事業の美術部門に、2年生の成田有理子さんが応募し、見事に「入選」を果たしました。絵のタイトルは「大冒険」で、成田さんの作品についてのコメントは「工夫した点は、水中での浮遊感を表現し、金魚のつややかさや泡をていねいに描きました。」ということでした。下の写真にあるとおり、とても素敵な作品に仕上がっています。先週19日(土)から21日(月)にかけて函館市芸術ホール地下ギャラリーに展示されました。本校でも、後日、1階ホールに展示する予定です。

函館市青少年芸術教育奨励事業 美術入選作品函館市青少年芸術教育奨励事業 展示看板 

2年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

 昨日10月22日(火)、本校体育館で2年生を対象とした認知症サポーター養成講座を行いました。本校では4年目になります。国で進めている「認知症サポーターキャラバン事業」の一環として、函館市が地域包括支援センターを通して行っているものです。昨日は戸井支所にある地域包括支援センター社協の高田保健師と職員2名が来校し、前半50分を認知症についての講義、後半40分で高齢者への理解として車イス・高齢者疑似体験を行いました。車イス体験にはボランティアとして地域の方3名にご協力いただき、実際に生徒がボランティアの方に「動かしますよ」など声かけをしながら車イスの取扱を学びました。高齢者疑似体験は視野が狭くなるゴーグルと耳を覆おうイヤーマフ、足・腕・上半身におもりをつけ、ステッキを使って階段の上り下りなどを行いました。昨日は北海道新聞の記者も取材していましたので、後日、新聞に掲載される予定です。

10月22日 2年生認知症サポートプログラム①10月22日 2年生認知症サポートプログラム②10月22日 2年生認知症サポートプログラム③ 

ICTを使った授業での「めあて」と「振り返り」について

 10月18日(金)にSB教室で行われていた英語の授業を見たとき、ディスプレイの画面に日にちごと、個別の「めあて」と「振り返り」が表示されていました。下の左側の写真です。見えにくいので、ここに書き出しますが、左下には「めあて Unit6-1の単語テストで18点中、15点をとる」とあり、その下には振り返りで「①達成できた。②声を出してできた。③これから頑張りたいことは…」とありました。これは最近使用を始めたPadlet(パドレット)というアプリを使って、日にちごとに授業の「めあて」と「振り返り」をデータで保存している様子です。前回取り組んだことも入力してあるので、自分の学習の様子がわかりやすくなっています。このように、本校では一人一台端末を使って様々な学習に取り組んでいます。

10月18日 1S英語①

10月18日 1S英語②