2024年11月の記事一覧
認知症サポーター養成講座が北海道新聞に掲載されました。
10月22日(火)に本校2年生を対象として実施した認知症サポーター養成講座の記事が、今朝の北海道新聞朝刊に掲載されました。この講座は毎年本校でも行われており、90分の講座を受講すると認知症サポーターに認定されます。本HPで10月23日も紹介しましたので、あわせてご覧ください。記事の中には記者のインタビューを受けた三上さんのコメントも載っています。
北海道新聞社許諾D2411-2511-00028950
1年S組の英語で研究授業を行いました。
昨日11月12日(火)に、1年S組の英語で立花教諭が研究授業を行いました。内容は、1年生の教科書を使った「Whichの文を読んで、答え方を考えよう。」というものでした。授業の最初に、普段も行っている英語の歌を歌う活動からはじまり、単語をテンポに合わせて発音した後、Kahoot!(カフート=タブレットで取り組む学習クイズのアプリ)で、英語のクイズに取り組みました。ペア活動で𠮷崎さんと泉さんがWhichの疑問文が書かれた質問カードと答えのカードの担当に分かれ、片方が出した質問カードの答えを、もう片方が出す(中央の写真)ことで、Whichの疑問文の答え方について考えることができました。まとめではPadlet(バドレット)というアプリ(右端の写真)で授業の振り返りを行いました。2人ともしっかり目標に対する振り返りに取り組んでいました。
バドミントン新人戦で奮闘しました。
11月9日(土)に函館アリーナで行われた「第41回 道南中学生新人バドミントン大会」に、本校バドミントン部が参加しました。1年生6人、2年生3人がシングルスに出場しました。1年生は全員が大会初出場でした。1年生の小田さん、2年生の岩村さん、手代森さんが1回戦を突破しました。2回戦では3人とも惜敗しました。保護者の皆様には、ご多用の中、応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。来月には同じ大会の団体戦が行われ、男子が出場予定です。それまでにしっかり練習に取り組み、成果を発揮してほしいと思います。(写真は1年生のみです。2年生の出場時間に撮影できなかったことをお詫びします。)
授業参観・学級懇談・進路説明会を行いました。
先週11月8日(金)に、今年度3回目で最終となる授業参観・学級懇談を行いました。3年生は進路説明会を行い、今後の進路決定の流れについて詳しく説明しました。1年生は社会科(ヨーロッパ)、2年生は理科(動物の体のつくりと働き)、3年生は数学(図形の相似)、SA組は自立活動(デザート作り)の授業でした。また、授業参観の前後に図書室を保護者の皆さんに開放し、図書の貸し出しも行いました。
3A英語で研究授業+全学年で実力テストを実施しました。
先週10月31日(木)に、3A英語で髙木教諭が研究授業を行いました。内容は後置修飾(説明の語を名詞の後ろにおく表現方法。名詞を後ろから修飾する(=説明する)こと。)のまとめとして、タブレットで英文を作成し、それをペアワーク(中央の写真)で交流し、さらに全員の前で発表(右端の写真)するというものでした。3年生はペアワークで活発に交流し、全体への発表も良くできていました。
また、昨日11月7日(木)に実力テストを実施しました。本校教師が作成する期末テストと異なり、業者が作成する範囲が広いテストです。これまでの学習の成果を客観的に見ることができるテストとして実施しています。特に3年生は9月から取り組んだ、いわゆるABCテストの3回目にあたるCテストでした。3回のテストの結果を考慮しながら、今後、進路決定に向けて進めていくことになります。
2年生家庭科で研究授業を行いました。
昨日11月6日(水)に、2年生家庭科で菊地教諭が研究授業を行いました。内容は、災害への備えとしての非常食や災害食の大切さについて学ぶというものでした。実際に起こった東日本大震災などの時に、被災直後の食生活が困難だったことをもとに、いざというときのために保管しておく非常食と、日常的に消費して買い足すことを繰り返す災害食(ローリングストック法)について学習しました。授業の中では個人の意見をCanva(キャンバ)というアプリを使ってタブレットに入力し、全員で共有するICT活用の場面がありました。(右端の写真) 後半には実際に函館市で備蓄している非常食(サバイバルパン・下段中央の写真)を試食し、非常食について考えることができました。いざというときの食料を含めた備蓄について、これをご覧の皆さんも、今一度ご家庭の状況をご確認いただけると幸いです。
恵山文化祭に3年生が箏演奏で参加しました。(展示は全学年分)
先週11月2日(土)に行われた「第20回恵山文化祭・第5回恵山ふれあい福祉まつり」に、本校の3年生が箏の演奏で出演しました。当日は午後1時から芸能発表が始まり、つつじ保育園、えさん小学校に続く3番目の出演でした。本校の恵祭でも披露した、箏による「さくら さくら」の演奏を地域の皆さんにお聞き頂きました。大瀧さんが曲紹介をしたあと、箏の雅な音が会場に心地よく響きました。ステージ近くの観客の中には「さくら さくら」を口ずさんでいる方もいました。また、会場内には授業で取り組んだ美術や書道の作品も展示されていました。
生徒会主催ボランティア清掃を行いました。
昨日11月1日(金)の放課後に、生徒会主催による地域ボランティア清掃を行いました。生徒17名と教職員7名が3つのルート(下の写真)に分かれ、道端などに落ちているゴミを拾いました。多かったのはたばこの吸い殻や紙くずなど、燃やせるゴミでした。年に1回の取組ですが、生徒が主体となってキレイな地域作りに少しでも貢献できたらという思いで、今後も続けていきたいと思います。
テノール歌手・男山俊太郎さんを招いて音楽鑑賞会を行いました。
昨日10月31日(木)に、函館出身のテノール歌手・男山俊太郎さんを招いて音楽鑑賞会を行い、全校生徒と教職員が鑑賞しました。イタリアのカンツォーネ(1880年代末から1920年代に書かれ普及したイタリアの大衆歌曲)「カロ・ミオ・ベン」や「サンタ・ルチア」など4曲を、ノーマイクで体育館全体に響く素晴らしいテノールの声で披露していただきました。後半には恵祭の全校合唱で歌った「Story」を生徒と一緒に歌ってくれました。生徒会長の成田さんから普段の歌の練習方法や、喉の調子を持続する方法などについて質問があり、男山さんが実演を交えて丁寧に説明していました。※11月2日(土)に函館美術館で男山さんを含めた4人の若手演奏家のコンサートがあります→11月2日 函館美術館コンサート.pdf