2年生家庭科で研究授業を行いました。
昨日11月6日(水)に、2年生家庭科で菊地教諭が研究授業を行いました。内容は、災害への備えとしての非常食や災害食の大切さについて学ぶというものでした。実際に起こった東日本大震災などの時に、被災直後の食生活が困難だったことをもとに、いざというときのために保管しておく非常食と、日常的に消費して買い足すことを繰り返す災害食(ローリングストック法)について学習しました。授業の中では個人の意見をCanva(キャンバ)というアプリを使ってタブレットに入力し、全員で共有するICT活用の場面がありました。(右端の写真) 後半には実際に函館市で備蓄している非常食(サバイバルパン・下段中央の写真)を試食し、非常食について考えることができました。いざというときの食料を含めた備蓄について、これをご覧の皆さんも、今一度ご家庭の状況をご確認いただけると幸いです。