2024年4月の記事一覧
第1回恵山中学校ECS会議(学校運営協議会)を行いました。
先週25日(木)に今年度第1回目のECS(恵山中学校コミュニティ・スクール)会議を開催しました。函館市では平成28年度から市立学校にコミュニティ・スクール(学校運営協議会)を設置しています。(函館市立学校の学校運営協議会に関する規則はこちら→函館市立学校の学校運営協議会に関する規則.pdf) この規則の第2条にある「保護者,地域住⺠等の学校運営への参画,支援および協⼒を促進することにより,学校と保護者,地域住⺠等との間の信頼関係を深め,学校運営の改善や児童生徒の健全育成に取り組むものとする。」という目的に沿って本校でも設置し、委員の皆様に学校運営についてのご意見をいただく場としています。
年度の1回目は「学校長の学校運営基本方針の承認」を中心に進めることとしており、25日の会議でご承認をいただきました。また、今年度のECSの組織と運営についてもご確認いただきました。(実施要項、委員名、グランドデザインについてはこちら→ECS実施要項、委員、グランドデザイン.pdf)
意見交換の中では、地元の切実な声として、生徒数減少への心配と中学校卒業後の高校への通学が不便(バス便数、バス代やバス時刻等)なことについてのご意見をいただきました。本校だけでは難しい問題でもあるため、関係機関へ地元の声としてあげていきたいと思います。
また、恵山教育事務所の木戸所長から「恵山文化祭(11月2日予定)」と「認知症サポーターズ養成講座」への協力依頼がありました。毎年学校としても参加・受け入れしている行事ですので、今年も協力していきたいと考えております。
※会議の写真を撮り忘れました。写真なしの文面だけの紹介となり、申し訳ありません。
生徒総会へ向けての取り組み(パート2)
先週26日(金)に、生徒総会(5月1日)に向けて各委員会が行われ、活動内容や学級審議で上がってきた質問や意見について話し合いました。委員長と副委員長が前に立って話し合いを進行したり、各学年で話し合ったりしながら、活発に活動していました。恵山中生徒会会則の第2条に「本会は学校生活において生徒が自治活動や学校行事に意欲的に参加し、よりよい学校生活を築くことを目的とする。そのために必要な事柄は、生徒自ら提起し、協議の上決定し、実行する。」と定められています。この目的の通り、本校生徒が生徒会活動を通して「自治」を実現できるよう、教職員も支援していきたいと思います。
生徒総会へ向けての取り組み
5月1日(水)に行われる予定の生徒総会に向けて、昨日、各学級で議案書についての審議が行われました。下の写真はその様子です。(2年生のみ、話し合いが終わって学級目標をつくる作業の写真です。)生徒会活動は学習指導要領の中の特別活動の1つとして位置づけられており、「異年齢の生徒同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向けて、計画を立て役割を分担し、協力して運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、(中略)資質・能力を育成することを目指す」ことを目標として行われます。恵山中では29人という生徒数のため、全員が生徒会の委員会に所属し、全校体制で取り組んでいます。昨日の学級での審議で出された質問は、5月1日の生徒総会で代表が質問し、執行部や各委員長が答弁します。9月までの前期の活動について、しっかり議論してほしいと思います。なお、参考資料として議案書のファイルを貼り付けましたので、ご覧ください。→R6 生徒総会 議案書.PDF
学校の環境整備について
昨年の夏は「酷暑」で、本校でも登校時間を調整するなどの対応を行いました。今年の夏も長期予報では暑くなるという見解のようです。函館市教委では夏の暑さに備え、市内の各小中学校にエアコンを整備する事業を進めています。今年度は保健室にエアコン(一般的な天井近くに設置するもの)を、普通教室に2~3台のスポットエアコン(移動式で床に置くタイプ、または窓に設置するタイプ)を設置する工事を行います。6月末~7月初には設置する予定です。なお、来年度は一般的な天井近くに設置するエアコンを各教室に設置し、今年度設置するスポットエアコンを特別教室等へ移設する予定となっています。写真は職員室の天井付近に設置されたエアコン電源盤です。
また、先日、玄関前の松の木にカラスが巣を作っていました。本校の職員が見つけ、完成前に用務員が撤去しました。完成して卵を産んだり卵がかえってしまうとカラスが付近を通行する人間を襲ったりするため、早めに撤去しました。今はカラスの巣作りの時期ですので、十分に気をつけたいと思います。
二者(保護者・教職員)懇談を実施中です。
22日(月)から本日までの3日間、二者懇談が行われています。保護者の皆様にはご多用のところご来校いただき、ありがとうございます。コロナ禍以前は多くの小中学校で家庭訪問が行われていましたが、最近は保護者・教職員の双方に負担感が大きい家庭訪問を廃止し、一定の期間の中で保護者の都合の良い日時で学校に来ていただき、担任と情報交換を行う懇談会を実施する学校がほとんどです。本校では4月、9月、12月の3回実施する予定です。二者(保護者・教職員)懇談は家庭と学校の連携を深めるという目的のもと、生徒の学校での様子、家庭での様子や保護者の考え、要望などについて話し合います。二者懇談の時以外でも、ご不明・ご心配の点がございましたら、いつでも本校へご連絡・ご相談いただけると幸いです。