2024年1月の記事一覧
3学期の授業がスタートしました。
実際は昨日から授業が始まっていますが、本日から通常通りの学校生活が再開しました。
1年生は学活の時間に、一人ひとりが「絵馬」づくりに取り組みました。色画用紙にめいめいが絵馬をデザインして願いを書いていました。完成した絵馬は神社に見立てた大きい紙(学級目標から名づけた「十色神社」)に貼り出す予定です。
2年生は保体の授業で体力テストに取り組みました。反復横とびや長座体前屈などに取り組んで記録をとっていました。
3年生は社会科で公民分野の社会保障制度について授業に取り組みました。授業におじゃました時はスウェーデンと日本の社会保障のちがいについて、考えを述べていました。
どの学年も和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気で意欲的に取り組んでいる様子でした。
3学期始業式を行いました。
まずは1月1日の夕方に発生した石川県能登半島地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
本日の始業式で校長から「地震などの災害はいつ起こるか分からない。普段からの防災の意識を高めて、何ができるかを、中学生として、あらためて考えてほしい。」と話しました。別の土地で起こっている他人事ではなく、自分事として考えることが大事です。ご家庭でも、あらためて「防災でできることは何か」や「災害が起こった時にどうするか」をお話ししていただけると幸いです。
また、始業式では3名の生徒から「3学期へ向けて」の発表がありました。下記は発表の要約です。
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1年の三上さんは「2学期を振り返ると勉強と委員会の2つをがんばった。勉強のしかたを変え、覚えやすいように工夫し、苦手の英語も取り組めるようになった。委員会と学級委員は自分の役割を果たして頑張った。3学期は2学期よりも積極的に頑張りたい。」
2年の大瀧さんは「2学期で2つの変化があった。1つは自主勉強。勉強の見直しと工夫で複数の教科の成績が上がったので、3学期も工夫を考え、体力づくりもしながら頑張りたい。もう一つは学級委員、代議員になったこと。それぞれの仕事も頑張りたい。」
3年の成田さんは「冬休みに2つの努力をした。一つ目は学年末テストと受験勉強の両立を頑張り、1年生の内容から順に復習した。二つ目は規則正しい生活。しっかりメリハリをもち、決まった時間に寝起きすることを心がけた。すぐに入試があるので努力の成果を発揮したい。」
それぞれの内容に3学期に向けての具体的なことが盛り込まれていることに感心しました。今年度残りの登校日が50日を切りました。1年の締めくくりとしての時間を大事に過ごしてほしいと思います。