学校にあるサラサドウダンが咲きました。
今日の4時間目に1年生の体育で長距離走の授業をやっていたので、写真を撮ろうとしたところ、校舎とグラウンドの間にある花木の中で1本だけあるサラサドウダンの花が咲いていました。恵山にもたくさん自生しているサラサドウダンについて調べてみました。
【サラサドウダンとは】北海道、近畿以東の本州及び四国に分布する落葉性のツツジ。深山の林縁に自生するが、5~7月に咲く花や秋の黄葉が美しく、庭木としても使われる。サラサドウダンという名は、花の模様を「更紗染め」に、葉柄や花柄の分岐の仕方を「灯台」に見立てたもの。
サラサドウダンは漢字で「更紗灯台」と書きます。本校の生徒会誌「燈臺(どうだん)」(下の右端の写真)は、恵山に根付くサラサドウダンと恵山灯台を由来としています。サラサドウダンの花言葉は「明るい未来」だそうです。本校の生徒の明るい未来を見据えて、美しい花を咲かせてくれています。