薬物乱用防止教室を行いました。
昨日17日(水)、函館中央警察署生活安全課少年係の警察官を講師として招き、全校生徒に向けた薬物乱用防止教室を行いました。最近は、特に若者の大麻事案が多いということで、大学生が大麻の使用をきっかけに最後は覚醒剤に手を染めて人生が転落していく内容のビデオを視聴し、講師の警察官から、具体的な薬物の種類や危険性、処罰、薬物に近づかない方策など、詳しい説明がありました。生徒は真剣な態度で聴き、何点か質問をしていました。最後に2年生の三上さんから、講師へ感想とお礼の言葉を述べました。また、昨日は恵山地区の3名の保護司も同席しました。保護司の方にお話を聞いたところ、薬物乱用の経験者も保護対象として実際にいるとのことでした。講師の警察官からは、特に函館市は他の都市に比べて大麻が多いので、中学生も十分に可能性があると聞きました。この後迎える夏休みに向け、「夏休みの決まり」をしっかり守って過ごすよう、生徒にもしっかりと伝えていきたいと思います。