防災教育を行いました(能登半島地震を受けて)
1月1日の能登半島地震を受けて、本校ではあらためて地震を中心とした防災教育を1月25日(木)に行いました。
本校では2学期に地震を想定した避難訓練を行いましたが、休み時間の抜き打ちの形で実施したところ、生徒の動きや教職員の指示などでさまざまな課題が浮き彫りとなりました。そこで、3学期の冬季間という設定で、あらためて防災教育を行う予定をしていたところ、偶然ですが1月1日の大きな地震と災害が起こったため、期せずしてタイムリーな防災教育となってしまいました。
1月25日は能登半島地震発生時に撮影された数種類の動画を大型ディスプレイや個々のタブレットで視聴し、地震が起こった時にどうするかを個別やグループで考えました。学校だより225号にも掲載しましたが、今回の地震のように自宅にいる時に自分たちがどうするか、「自分事」としてとらえ考えることが大切だと感じました。また、これも偶然ですが、防災教育を行った25日に恵山支所の職員が来校して、避難所のための災害備蓄品を追加して備蓄用物置に入れる作業を行いました。(下の写真) これらの備蓄品を使うことがないよう祈るばかりです。