小中連携 授業研究会を行いました。
11月24日(金)に、えさん小学校との小中連携事業の一環で本校を会場に授業研究会を行いました。11月15日(水)に、えさん小学校で行われた研究会の第2弾として、函館市教育委員会の馬場指導主事、えさん小学校の長浦校長先生をはじめとした先生方、恵山教育事務所の木戸所長が来校し、1年生国語の髙橋教諭の授業を公開する研究会でした。
1年生国語では「来年度の生徒会テーマについて、話題や展開を捉えながら話し合い、グループの考えをまとめよう」という課題で授業を行いました。生徒は2つのグループに分かれ、タブレットの音声入力機能などを使って話し合う「協働的な学び」に取り組みました。授業後は小中の先生方が4つのグループに分かれ、子どもたちの様子や授業内容などについて活発に意見を交流し、グループごとに発表を行って全体で共有しました。
また、1S組では立花教諭が初任段階1年目の授業研修として英語の授業(want to~の表現)を行い、馬場指導主事のアドバイスを受けました。
現在、本校では「1人1授業公開」を進めており、お互いに授業を公開し合って意見を交流する授業改善に全員が取り組んでいます。また校内だけでなく教育委員会指導主事やえさん小学校の先生方など外部からの意見やアドバイスをいただきながら、学校全体で「教員の授業力向上」に取り組んでいます。