修学旅行の作文紹介

 本ブログにて修学旅行の様子をお知らせしましたが、先週の学級通信で、修学旅行の振り返りとして3年生が書いた作文が掲載されました。生徒の目線から、とてもわかりやすく修学旅行の様子をまとめてくれていますので、ここで紹介したいと思います。(文中の個人名等の部分を一部改訂しています。)

 私が修学旅行で印象に残ったことは三つあります。一つ目は、一日目の自主研修です。私の班は三人の班でした。最初にお昼ご飯を食べに、『白龍』というじゃじゃ麺屋に行きました。その後は、歴史を感じられる『もりおか歴史文化館』『岩手銀行赤レンガ館』『三ツ石神社』に行きました。三ツ石神社に行く前には、『藤原養蜂場』という体験場所にも行きました。養蜂場では、「蜂蜜がどのような工程で出来上がるのか」ということが、よくわかりました。蜂がたくさんいて、少し怖かったですが、良い体験になりました。

 二つ目は、二日目に行った世界遺産・中尊寺です。中尊寺では金色堂の他にもいろいろな建造物を見てきました。金色堂は名前の通り全面金色で、とても綺麗でした。その後に資料館へ行き、金色堂のことなどについてたくさん学ぶことができました。資料館を見終わった後、もう少し上の方へ行き、お参りをしたり、お守りを買ったりしました。そして下の方へ下っていくとお土産屋があり、お土産を買うことができました。いろいろな物があり、何を買おうか迷いました。

 三つ目は、三日目に行った小坂康楽館での舞台観劇です。観劇をする前は、「歌舞伎などの昔からある物をやるのかな」と思っていましたが、実際に観てみるといろいろなジャンルの舞台で、飽きることなく、最後まで楽しむことができ、とても面白かったです。その後、舞台に出ていた人たちと握手をさせてもらいました。近くで見ると身長が高く、手も大きくて少し驚きました。この三つのこと以外にも楽しかったことがたくさんありました。今回の修学旅行を通して学べたこともたくさんあり、これからの学校生活につなげていきたいと思います。

白龍 じゃじゃ麺岩手銀行赤レンガ館藤原養蜂場