2年生調理実習の様子です。
11月7日の本HPで紹介しました2年生の家庭科・菊地教諭による「災害への備えとしての非常食や災害食の大切さについて」の実習版として、11月20日(水)に災害時の食事を調理する授業が行われました。作ったのは「ポリ袋で炊きたてご飯」、「さば缶カレー」、「切干大根の和えもの」、「ポテチスープ」、「りんごの寒天ゼリー」の5品でした。災害時の限られた食材と調理道具でバランス良い食事を作るという想定で、例えば炊飯器を使わずにポリ袋で浸した米を、ポリ袋のままアルミホイルを敷いて水を沸かした鍋で炊くなど、家庭で作る食事とは違う方法で調理しました。生徒は先生のアドバイスをよく聞きながら、5品をしっかり完成させ、試食しました。(ちなみに4時間目にカレーを食べた後の、その日の給食はカレー豆腐でした。ちょっと被ってしまいました・・・。)