図書室での様々な取り組みを紹介します。
本校の図書室に学校司書(三吉さん)が配置されて今年で4年目となります。学校司書の配置以前は、下の写真①のように、一応分類されているものの、目を引く工夫やイベントなどがほとんどなく、「本が並んでいるだけ」の空間でした。
学校司書が配置されてからは写真②のように本の整理から開始し、その後、生徒や地域の方が本を見やすく、手に取りやすい工夫や、イス・机の配置、写真③のように作者名の表示や面陳列(表紙を見せる置き方)、回転書棚、写真④・⑤のような旬の話題などに合わせたコーナー新設(写真⑤はホラー小説を読破した1年生の東さん)などなど、とても居心地のよい場所へと変貌を遂げました。
三吉さんのアイデアで、今月からは写真⑥のGoogle Classroomを活用した告知と写真⑦の見本に示されている通り、3年生の受験合格祈願のための手づくりお守り作りに、募集した生徒が取り組む予定です。
また、図書室の入り口には、函館新聞、北海道新聞、読売新聞の3紙を置いて、生徒がいつでも閲覧できるようにしています。先日、本校事務職員の山田さんが新聞の閲覧を勧めるために「恵山中図書新聞」→10月23日 恵山中図書新聞.pdfを全生徒に配付しました。新聞をとっていない家庭が増えつつある中、少しでも新聞に触れて欲しいと思います。写真⑧は本日新聞を閲覧している3年生の二本栁さんの様子です。