小中連携による「えさん小:恵山地区幼小中合同研修会」に教職員が参加しました。
先週22日(金)に、本校を会場として小中連携公開授業研究会を行いました(11月25日の本HPで紹介しました。)が、昨日は第2弾として、えさん小学校を会場として「恵山地区幼小中合同研修会」が行われ、本校教職員が参加しました。
授業公開は5・6年生(複式学級)の算数で行われました。担任の小松教諭が授業を行いました。複式学級では2つの学年が1つの教室で1人の先生の授業を受けることになります。学年によって内容が違うため、先生が片方の学年の授業をしている間、もう一つの学年は自分たちで考えたり、話し合ったり、課題に取り組む形になります。昨日の授業では、小松教諭が5年生(左の写真)に課題を出し、その後、教室の反対側を向いている6年生(右の写真)へ移動して課題を出して考え方を説明し、時間を見てまた5年生へ・・・と行ったり来たりの様子でした。子どもたちはタブレットのアプリを器用に操作して課題に取り組んでいました。小中連携ということで、来年および再来年に恵山中へ入学する児童の様子も見ることができました。ハキハキと発表したり、教えあったりする様子が素晴らしかったです。
授業後は、つつじ保育園、えさん小、恵山中の職員が入り交じったグループで授業などについて協議し、それぞれ研修を深めることができました。